ドラマ『大草原の小さな家』シーズン1第15話「プラム・クリークのクリスマス」あらすじと感想

プラム・クリークにやってきて初めて迎えるインガルス一家のクリスマス。家族それぞれがみんなへのプレゼントを考えますが、家族思いゆえにある出来事がおこってしまいます。今回はインガルス一家の愛とキャリーの可愛さが溢れるエピソードになっています。

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シーズン1第15話「プラム・クリークのクリスマス」


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プラム・クリークでの初めてのクリスマス。チャールズはキャロラインに料理用ストーブを贈ろうと修理仕事に精を出す。

メアリーは仕立て屋の店で仕事を手伝いながら、父さんに贈るシャツを作り始める。

ローラは自分の馬を見てある考えが浮かぶ。

(出典:https://www9.nhk.or.jp/kaigai/daisougen/epi/episode.html?season1&epi15)

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クリスマスプレゼント

インガルス一家がプラム・クリークにやってきて初めて迎えるクリスマス。
それぞれが楽しみにしています。

大好きな家族へクリスマスプレゼントを考えますが、買おうとしたプレゼントは高くて買えそうにもありません。
そこでそれぞれが知恵を出して、最高のプレゼントを考え始めたのです。

メアリーは父親のシャツが破れていることに気がつきます。
そこで彼女は父親にシャツをプレゼントするために、ウィプルさんの仕立てを手伝うことにしました。
ウィルプルさんの仕立てを手伝いながら、父親の札の裁縫を教わりメアリーはシャツをプレゼントすることにしたのです。

実は母キャロラインも同じことを考えていました。
チャールズにシャツをプレゼントしようとオルソンさんのところから生地を買いシャツを縫っていました。

一方、チャールズとローラはそれぞれがキャロラインの欲しがるストーブを買おうとします。
チャールズはオルソンさんから新しい仕事を受けて、そのお金でストーブを買う計画を立てます。

ローラの方は自分の馬をネリーに売ることでストーブを買おうとしていたのです。

[box class=”red_box” title=””]メアリーとキャロラインはチャールズへシャツを。
ローラとチャールズはキャロラインへストーブを。[/box]
それぞれが同じプレゼントを考えるとは、さすが家族思いのインガルス一家です。

キャロラインはメアリーのプレゼントに気がつくと自分のプレゼントをさっと隠します。
チャールズもローラの行動を大切にしてあげます。

子供達の思いを尊重してあげるチャールズとキャロラインも素晴らしい親ですし、そんな両親へなんとかプレゼントをあげたいと思うメアリーとローラ。
素晴らしい家族愛が描かれていました。

可愛すぎるキャリー

ここ数話で可愛さを発揮しているキャリーは、今回のエピソードでもとてつもない可愛さを見せてくれています。

父親からクリスマスの意味を聞いたキャリー。
自分の箱にあった1ペニーで星を手に入れます。
自分のための星かと思っていたら、なんとイエス様のためのプレゼントだったのです。

大きな星が現れた日に生まれたイエス様。
キャリーはその星と同じように輝く星をイエス様にプレゼントしたのでした。

イブの夜は煙突を心配そうに眺めているキャリー。
「火がついているからサンタさんが火傷してしまう」と心配しているのです。

両親と姉二人の大きな愛情を受けて育っているキャリーは、とても心優しい子に育っています。
インガルス一家に癒しと暖かさを与えてくれるキャリー。

この先も彼女の成長がとても楽しみです。


大草原の『小さな家の料理の本』 ローラ・インガルス一家の物語から

 

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