ジョージア州のアトランタからミズリー州カンザスシティにロフトを移したファブ5。今回は久々に女性を変身させます。釣りと狩が趣味なジョディ。仕事は男性の刑務所で看守をしています。幼い頃から男性の中で育った彼女は、いつも迷彩柄を着ていて女性らしさを忘れていました。そんな女性をファブ5は女優のような美しい女性に変身させます。
『クィア・アイ』シーズン3第1話「女ハンターの大変身」
[aside type=”normal”]
狩と釣り、自給自足暮らしを楽しむ超自立型の女性も、女らしく魅力的な装いとなるとお手上げ。
そこでファブ5が内面の美しさを引き出すお手伝い。
(出典:https://www.netflix.com/title/80160037)
[/aside]
シーズン3に突入
Queer Eye LOVE YOURSELF LOVE YOUR LIFE
シーズン3に突入した『クィア・アイ』。
ジョナサンの髭に思わず目がいってしまう始まりでした。
ボビーも髭を伸ばしていて、シーズン1や2から時間が流れた事を感じます。
しかも今まではジョージア州のアトランとにファブ5のロフトを構えていましたが、今回はミズリー州のカンザスシティにロフトを構えます。
ロフトの場所は変わっても5人は今まで通り。
今シーズンはカンザスシティを中心のファブ5の物語は進みそうです。
さらに新しい仲間が増えました。
それはフレンチブルドッグのブルーリーです。
ロフトで5人と一緒にビデオを見ていて、彼らのマスコットのようです。
シーズン3でもファブ5によって多く人が変身しそうです。
迷彩柄大好きのジョディ
久しぶりに女性の依頼人となった今回のエピソード。
釣りと狩りが大好きなジョディ、推薦者は彼女の夫でした。
夫の洋服の迷彩柄の洋服をいつも着ているジョディ。
25年間美容院にも言ってなくて、カラーはいつも自分でやっています。
男性兄弟の中で育ち、男性の刑務所の看守をやっているジョディは、男性社会で生活しています。
長い男性社会での生活で女性らしさを表現する事を忘れてしまいました。
しかも田舎者だと自分のことを思っている彼女は、自分の外見に自信がありませんでした。
夫は「美しい」といつもジョディにいうのですが、それでも彼女は自信を持つことができません。
内面には自信があっても外見には自信がなくどうやっていいのか分からないジョディ。
そんなジョディをファブ5が大変身させます。
ファブ5の改造
自分磨きを行なっていなかったジョディですが、それでいいとは思っているわけではなく、女性らしい楽しみをしたいと思っていました。
しかしそのやり方を忘れてしまっていたのです。
今回5人はジョディに女性らしさを思い出してもらおうとしました。
自分が田舎者だっと思っているジョディをアントニはレストランに連れて行きます。
「派手なレストラン」と気後れするジョディにアントには「特別なレストラン」と訂正します。
そして「怖くて緊張する場所ではなくて冒険する場所」と彼女に教えます。
夫との結婚生活をよりよくするためにもたまに特別な場所に行くといいとアドバイスしました。
カラモは色んな女性を集めジョディと話をさせました。
ジョディは自分が女性らしくないと思っていますが、カラモは彼女に「女らしさに正解はない」と教えたかったのです。
様々な女性と話をして、自分に自信を取り戻したジョディ。
少しづつ彼女の顔に輝きが戻ってきました。
そしてそんな彼女をジョナサンとタンがさらに美しくします。
タンはジョディにヒールを履かせ、ジョナサンはヒールでの歩き方を伝授します。
すっかり女優のように美しくなり若返ったジョディ。
家族も夫もジョディを見て驚き喜んでいましたが、誰よりもジョディ自信が1番喜んでいました。
まとめ
「女性らしい」という型にはめずジョディらしい女性らしさを提供したファブ5。
変身したジョディは本当に輝いていました。
彼女の心に引っかかっていた若い頃の傷もいつしか消え去り、彼女はもう一度自分らしさを取り戻していました。
美しくなったジョディは夫とのデートを楽しみ、より夫婦の絆を強くしました。