新作が出るごとにどんどん派手なシーンが満載の『リーサル・ウェポン3』。今作でもお決まりの爆破とリッグスの飛び降りは健在です。今回は新しく女性刑事も参加しますます過激な作品に仕上がっていました。
『リーサル・ウェポン3』作品情報
タイトル | リーサル・ウェポン3(Lethal Weapon3) |
監督 | リチャード・ドナー |
公開 | 1992年10月3日 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 1時間58分 |
Rotten Tomatoes
『リーサル・ウェポン3』あらすじ
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(引用:MIHOシネマ)
リッグス&マータフ&レオ
いつも通りのコンビ、リッグスとマータフ。
マータフは引退10日前を迎えています。
そんな二人が今回もはちゃめちゃな行動を繰り返しながらも、事件を解決していきます。
さらに今回は前作『リーサル・ウェポン2/炎の約束』で登場したレオもまたまた登場します。
前作では重要証人としてリッグスとマータフに守られていたレオですが、今回は不動産屋で働いています。
引退するマータフの家を売ろうとしているのがレオです。
金髪で登場したレオですが、あの独特な喋り方は全く変わっていません。
相変わらず怪しげなレオですが、裏の世界に通じているレオのおかげでリッグスとマータフは事件の真相に近づいていくのでした。
女性版リッグス登場?
警察署内から銃が犯罪者へ渡っていることから、警察の内部捜査が始まっていました。
その内部捜査を担当していたのが、ローナ・コールという女性刑事。
事実を隠し捜査をしているローナにリッグスは最初は反抗していたのですが、ともに行動するうちに彼女に惹かれていきます。
そんなローナはリッグス並みの強さを持っている女性でした。
5人の男に囲まれても次々と男たちを倒していきます。
全く弱さを見せないローナ。
いつしか彼女もリッグスの強引さに惹かれていき、二人は愛し合うようになっていたのでした。
エンドロールの後もお楽しみ
『リーサル・ウェポン3』の冒頭は爆弾が仕掛けられたビルにリッグスとマータフは向かいます。
マータフは「爆弾処理班を待とう」と言いましが、リッグスはビルの中に入っていき爆弾を自分で処理しようとします。
リッグスの切った爆弾の線によって爆弾の爆発時間が早まり、爆弾は爆発してしまいました。
それによって二人は制服警官に格下げになっていました。
映画のラストエンドロールが流れる前に「ビルに爆弾が仕掛けられた」という連絡が入ります。
エンドロールの後その現場に到着した二人。
またまた勝手にビルに入ろうとするリッグスでしたが、いきなりビルが大爆発を起こしてしまいました。
もう制服を着たくない二人は慌てて現場から逃げました。
最後の最後までお楽しみが待っている『リーサル・ウェポン3』。
ラストのビルの倒壊シーンは、エンディングなのにとても派手なシーンで驚かされます。
まとめ
シリーズが進むごとに派手になっていく『リーサル・ウェポン』。
『リーサル・ウェポン3』でもその派手さと豪快さを楽しむことができます。
さらに仲間も加わって今までの二人以上にドタバタな展開が続き、笑うしかない展開になっています。