【映画カレンダー】12月19日にちなんだ映画『ベスト・キッド』

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【映画カレンダー】この記事では日付にちなんだ映画を紹介しています。

12月19日にちなんだ映画は、アメリカに空手ブームを巻き起こした1984年の映画『ベスト・キッド』です。

目次

『ベスト・キッド』作品情報

タイトルベスト・キッド(The Karate Kid)
監督ジョン・G・アヴィルドセン
公開1984年6月22日
製作国アメリカ
時間2時間07分

あらすじ

カリフォルニアに引っ越して来たダニエルは、不良グループコブラ会に付け狙われ、怪我だらけの毎日。そんな彼にカラテの達人ミヤギがコーチを引き受ける。決着の場は2ヶ月後の少年カラテ選手権大会。しかし練習メニューはワックスがけや、ペンキ塗りといった雑用ばかり。こんな毎日で本当に強くなれるの?

https://www.sonypictures.jp/he/1506

\いますぐ視聴したい方はこちらから/

12月19日

いじめられっ子のダニエルが師匠であるミヤギさんの元で空手を教えてもらい参加することになった少年カラテ選手権大会。

素人のダニエルにとって大会への参加は無謀でもありましがが、彼はその大会でいじめっ子と対決することになります。

そのダニエルの人生を変えることになる少年カラテ選手権大会は12月19日に開催されました。

リメイク作品

1984年に公開されて一大ブームを巻き起こした『ベスト・キッド』。

その作品が2010年にリメイクされ、師匠役をジャッキー・チェンが演じたことで話題となりました。

リメイク作品の舞台や設定はオリジナル版とは違っていましたが、ストーリーはオリジナル版に忠実に作られています。

オリジナル版へのオマージュ

ハエ掴み

1984年のオリジナル版ではミヤギさんがお箸でハエを掴もうとするシーンが登場します。

ダニエルに「ハエ叩きを使えばいいのに」と言われてもミヤギさんはお箸でハエを捕まえることを諦めません。

そのハエ掴みシーンがリメイク版の最初の方で描かれています。

一見ジャッキー・チェン演じるハンがお箸でハエを捕まえようとしているように見えますが、すぐにハエ叩きを使っていてオマージュでありながらもコメディとして再現されていました。

ワックスオン・ワックスオフ

オリジナル版の『ベスト・キッド』の中で有名なシーン・セリフといえばミヤギさんがダニエルに教える「ワックスオン・ワックスオフ」。

ダニエルは言われるままにひたすら車にワックスをかけ続けていました。

そのシーンをリメイク版ではジャッキー・チェンが再現しています。

「ワックスオン・ワックスオフ」と言うセリフはありませんでしたが、両手を使ってひたすら車にワックスをかけ続けるその姿はミヤギさんの「ワックスオン・ワックスオフ」を思い出させるシーンになっていました

オリジナル版とリメイク版の違いなどについては動画でも解説中!

物語の色んな場面でオリジナル版へのオマージュを感じることができるのが2010年のリメイク版なので、ぜひ2つの作品を見比べて繋がりを感じてみてください。

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