最強女性スパイといっても間違いないマロリー。どんな男が相手だろうと次々となぎ倒していきます。裏切られてしまったマロリーは孤立無援状態。マロリーが生き残る道は彼女の戦闘力しかありませんでした。
『エージェント・マロリー』作品情報
タイトル | エージェント・マロリー(Haywire) |
監督 | スティーブン・ソダーバーグ |
公開 | 2012年9月28日 |
製作国 | アメリカ/アイルランド |
時間 | 1時間33分 |
Rotten Tomatoes
『エージェント・マロリー』あらすじ
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フリーランスの女スパイとして活躍するマロリー・ケイン。
ある日、彼女のもとに民間軍事企業の経営者ケネスからバルセロナでの人質救出という依頼が舞い込む。
同業者のアーロンらと協力してみごとミッションを成功させたマロリー。
次にケネスが持ち込んできた依頼は、イギリス諜報機関MI-6から請け負ったという仕事。
それはフリーランスのスパイ、ポールとともに新婚夫婦を装い、指定された男に接触するだけの簡単なミッションと思われたが…。
(出典:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=342934)
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最強スパイは格闘家だった
相手がチャニング・テイタムだろうと、マイケル・ファスベンダーだろうと、ユアン・マクレガーだろうと御構い無しに次々と彼らを倒す最強女性スパイのマロリー。
彼らと対等に戦い、そして彼らをやつけてしまいます。
男性3人もまた相手が女性だろうと容赦ありません。
必死にマロリーと戦いますが、結局はやられてしまうのです。
そんな最強女性スパイを演じたのはジーナ・カラーノ。
彼女は総合格闘技の選手だったのです。
彼女が総合格闘家と知れば彼女の強さは理解できます。
男相手に全く引けを取らない戦い方。
どんなに殴られ蹴られても怯みません。
大学生時代にムエタイを始めたことで格闘技に目覚めたジーナ。
キックボクシングでも総合格闘技でも強い選手だったのです。
そんな彼女を監督のスティーブン・ソダーバーグがマロリー役に抜擢し、主演を務めることになりました。
彼女の強さがひしひしと伝わってくる作品になっていました。
裏切り者は誰??
彼女の周りに登場するたくさんの男性たち。
果たして彼女を裏切り罠にはめたのは誰なのか?
[box class=”glay_box” title=””]・彼女の上司ケネス
・同僚のアーロン
・同業者のポール
・MI6のコブレンツ
・政府関係者のロドリゴ[/box]
彼女をはめたのは誰なのか?そしてその理由は?
マロリーは自分を助けてくれたスコットに自分の仕事の話をします。
過去の仕事を振り返りなら少しずつ真相に近づいていくのでした。
孤立無援状態のマロリーが唯一信じる人。
それは父親です。
父親がいる家に戻ったマロリーはそこで敵を迎え撃つのでした。
まとめ
『エージェント・マロリー』の見所はなんといってこジーナ・カラーノの本物のアクションです。
男性が相手でも全く心配ない強さを持ったマロリー。
彼女が次々とてきを倒す姿はスカッとします。
最強女性スパイのマロリー。
彼女を敵にするのが1番恐ろしいことかもしれません。