大ヒットした1984年公開の『ビバリーヒルズ・コップ』の続編『ビバリーヒルズ・コップ2』。おなじみのメンバーが今回もロサンゼルスで大暴れします。
『ビバリーヒルズ・コップ2』作品情報
タイトル | ビバリーヒルズ・コップ2(Beverly Hills Cop2) |
監督 | トニー・スコット |
公開 | 1987年7月11日 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 1時間40分 |
Rotten Tomatoes
『ビバリーヒルズ・コップ2』のあらすじ
(引用:MIHOシネマ)
『ビバリーヒルズ・コップ』の事件でアクセルの立場を守ってくれたビバリーヒルズ警察のボゴミル。
そのボゴミルが誰かに撃たれたと聞いて、ビバリーヒルズに向かったアクセル。
ボゴミル刑事のためになんとか事件を解決しようと奮闘します。
アクセルに協力したのは前回仲良くなったビリーとジョン。
新しく就任しに署長に楯突いたことで交通課に異動させられた2人。
アクセルと一緒に事件の捜査を始めたのでした。
前作以上に大暴れ
ビリーとジョンは前回同様アクセルの無謀さに驚きます。
工事中の家に勝手に住んだり、署長に捜査がバレそうになった時は霊術師だと言ってごまかします。
相変わらずのアクセルですが、今回はビリーが前作以上に大暴れします。
前作ではどこか頼りない刑事でしたが、完全にアクセルの影響を受けて変わってしまいます。
その様子には相棒のジョンも呆気に取られるばかりです。
今まで持ち歩かなかったナイフを持ち歩いたり、令状なしで射撃場に侵入してしまいます。
家にもたくさんの銃があり、アクセルでさえ「あいつ変わったな」というほどです。
犯人たちとの銃撃戦でも『ダーティー・ハリー』の影響か「パワーで解決する」と銃を持ちながら言います。
完全にアクセルの影響を受けたビリー。
ラストシーンでも『ランボー』のように銃を撃ちまくります。
ビリーの部屋にはもちろん『ランボー』のポスターが貼ってありました。
監督のトニー・スコット
『ビバリーヒルズ・コップ2』の監督はトニー・スコットです。
彼は『ブレードランナー』で有名となった巨匠リドリー・スコットの弟です。
トニー・スコット自身も『トップガン』の大ヒットで有名監督になっていました。
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そんなトニー・スコットはこの『ビバリー・ヒルズコップ2』で、出演していた女優のブリジット・ニールセンと恋に落ちます。
しかしこの時ブリジット・ニールセンはシルヴェスター・スタローンと結婚していました。
ブリジット・ニールセンはトニー・スコットと浮気をしてしまうのですが、映画に中に『ランボー』のポスターが貼ってあったり、「ランボーも真っ青!」などというセリフがあったりします。
どこかスタローンの影がちらつくのは、わざとなのか偶然なのか気になってしまいます。
まとめ
いろんな意味で前作以上にパワーアップしていた『ビバリーヒルズ・コップ2』。
エディー・マーフィーの早口は今回も健在です。
今回も彼の凄さに圧倒されてしまう作品になっています。
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(2019年1月現在)
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ビバリーヒルズ・コップ2 オリジナル・サウンドトラック[/col2] [col2]
『ビバリーヒルズコップ2』ポスタ-ー エディマーフィ ブリジットニールセン ジャッジラインホルド[/col2] [/colwrap]