トワイライト・シリーズ2作目となる『ニュームーン/トワイライト・サーガ』。今度は狼男が登場です。愛する人は吸血鬼だったり狼男だったり、なぜだかベラの周りにはモンスターは集まってしまいます。もちろん2人とも紳士的ですがベラを挟んで三角関係になってしまいました。今回は狼男の一族の習性を見ていきたいと思います。
『ニュームーン/トワイライト・サーガ』作品情報
タイトル | ニュームーン/トワイライト・サーガ(The Twilight Saga: New Moon) |
監督 | クリス・ワイツ |
公開 | 2009年11月28日 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 2時間10分 |
Rotten Tomatoes
あらすじ
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18歳の誕生日を迎えたベラ。
誕生パーティの席で事件が起こる。
指を切ったベラの血に引き寄せられたエドワードの家族が彼女に襲いかかり大混乱となってしまったのだ。
エドワードたちカレン一家はベラの身を案じ、この町を去ることを決意する。
愛するエドワードから突然別れを告げられたベラはますます打ちひしがれる。
そんな彼女を励まそうと寄り添う幼馴染みのジェイコブ。
ところが、やがて彼にある異変が起こり始める。
(出典:https://www.allcinema.net/cinema/334197)
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オオカミの子孫キラユーテ族
ベラの前から姿を消したエドワード。
悲しみにくれるベラを慰めたのはベラに思いを寄せるジェイコブでした。
以前ベラにキラユーテ族に伝わる伝説を話していたジェイコブ。
その伝説が自分の身に起きてしまいます。
ジェイコブは狼男になってしまったのでした。
キラユーテ族は全員が狼男になるわけではありません。
部族の数人に狼男に変身する遺伝子が宿っているのです。
そして遺伝子を持っている人物は吸血鬼が町部屋ってくると、血が目覚めて狼男になるのでした。
ジェイコブが変身する要因となった吸血鬼。
それはカレン一族ではなく、ベラの命を狙うヴィクトリアでした。
ヴィクトリアからベラを守るためジェイコブの血は目覚めました。
[box class=”blue_box” title=”キラユーテ族の狼男”]・リーダーの命令に絶対服従
・テレパシーを交わせる
・体温は42度[/box]
またキラユーテ族とカレン一族には取り決めがあります。
しかしその協定はカレン一族が生きている人間を噛むことで消滅してしまいます。
もしエドワードがベラを吸血鬼に変身させてしまうと、カレン一族とキラユーテ族の協定は消滅することになるのです。
ヴォルトゥーリ一族
吸血鬼でカレン一族以外に新たに、今回はヴォルトゥーリ一族が登場します。
カレン一族のカーライルの何十年か彼らとともに暮らしていました。
そんなヴォルトゥーリ一族は、絶大な権力を持っていて吸血鬼の中の王族のような存在です。
芸術や科学を重んじて洗練された一族で、掟を大切にしています。
彼らが1番大切にしている掟は、「種族の存在を秘密に秘密にすること」です。
彼らは人目をひくことをは行わないので、自分達の正体がバレるような殺しも行いません。
しかし本人が望めば、それは実行されるのです。
ベラが死んでしまったと思ったエドワードは、ヴォルトゥーリ一族の元に向かい処刑を求めます。
しかしそれは正当な理由がないため却下されました。
自分を処刑して欲しいエドワードは人間の前で自分の正体を明かそうとしますが、間一髪のところでベラが阻止しました。
しかしそれによりヴォルトゥーリ一族にベラのことが知れてしまいます。
ベラは自分が吸血鬼になると約束したことで、その場を切り抜けました。
しかしエドワードはベラを吸血鬼にしたくありません。
果たしてベラは吸血鬼になってしまうのでしょうか?
そしてその時カレン一族との協定はきえてしまうのでしょうか?
まとめ
2作目でついに狼男となったジェイコブ。
ベラを巡って激しくエドワードに敵意を表します。
吸血鬼・人間・狼男の三角関係。
誰にとっても切ない恋です。
この恋の行方はどうなってしまうのでしょうか?
そしてベラの運命は?
それはこの先の物語に続きます。