ドラマ『わたし、定時で帰ります。』第6話あらすじとネタバレ

初めてディレクターを任された来栖君。張り切っていますが初めてなので空回り。それを助けたつもりの種田さんでしたが。。。今回は驚きの連続。情報提供者愁君の正体もわかり、さらにまさかの言葉を種田さんが言ってしまいます。

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第6話

https://twitter.com/watashi_teiji/status/1130674083866112000

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晃太郎の独立の噂を聞き、動向が気になる結衣たち制作4部のメンバー。

そんな中、新規の案件で来栖がディレクターデビューすることが決定するが、なかなかうまくいかない…。

一方、結衣は巧を連れて上海飯店に行き、王丹らに結婚の報告をする。

そこに、偶然晃太郎がやってきて…。

(出典:https://www.tbs.co.jp/watatei/story/ep6.html)

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情報提供者愁くん

https://twitter.com/watashi_teiji/status/1130254382572789760

第1話から登場し、結衣に色んな情報を教えてくれていた愁くん。
顔は分かっていましたが、彼が何者なのかは謎のままでした。

今回のエピソードではその愁君の正体がついにわかりました。
彼は種田さんの弟だったのです。
だから結衣のことや福永のことを知っていたんですね。

仕事を辞めて引きこもっている愁君。
兄の種田さんも弟のことを心配していますが、愁君にとってはそれは重荷でしかなかったのです。

弟に仕事を紹介しようとする種田さんでしたが、「僕の気持ちなんて分からない」と言われてしまいました。

弟にとって完璧すぎる兄。
兄の存在すら彼を苦しめていたのかもしれません。

完璧人間 種田晃太郎

https://twitter.com/watashi_teiji/status/1130805703692640256

来栖君にディレクターを任せますが、来栖君の準備不足もあり来栖君をフォローする種田さん。
しかしいつしかそれは来栖君を苦しめることになっていました。

任せたつもりが結局仕切ってしまう種田さん。
クライアントも部下も種田さんにばかり相談してしまいます。
それを見て面白くない来栖君。
ついに感情が爆発してしまいます。
そして「僕の気持ちなんか分からない」と愁君と同じ言葉を種田さんに履いたのでした。

来栖君も気持ちもわかるし、種田さんの気持ちもわかる。
部下を持つとどこまで部下に仕事を任せるのか、かなり難しい判断でもあります。
でも部下を育てるためには、黙って見守ることも必要。

種田さんは今回の来栖君との件で、1つ学んだのでした。

もちろん来栖君も種田さんの大変さを知って謝りにいきます。
新時代の新人来栖君ですが、彼はいつも素直です。
そこが結衣にとっては可愛くもあるところかもしれません。

完璧すぎることで人が近寄ってっこない種田さん。
自分の努力する姿を人には見せません。
結衣はそんな種田さんに「弱いとこ出してもいいんじゃない」と言います。
元カノだったからこそ種田さんのことが分かっているのでしょう。

ただし結衣には婚約者の巧がいます。
巧が「まさか今でも結衣ちゃんのこと好きなわけないですよね?」と聞くとなんと種田さんは「今でも好きです」と結衣にとっては驚きの答えを返します。

結衣・種田さん・巧の三角関係。
この先どうなるのでしょうか?

それと上海飯店の王丹の存在に回を増すごとにハマってしまいます。

 


わたし、定時で帰ります。 (新潮文庫)

 

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