映画『MEG ザ・モンスター』約200年前に絶滅した巨大生物メガロドンとは?


「マリアナ海溝の海底には新世界が広がっている」それを確かめるために向かったマリアナ海溝の海底の下の温水の世界。そこには誰も見たことのない世界が広がっていましたが、そこには絶滅した巨大生物メガロドンも潜んでいました。しかもそのメガロドンが海底を超えて冷たい海水にやってきます。一体巨大生物メガロドンとはどんな生物なのでしょうか?

『MEG ザ・モンスター』作品情報


MEG ザ・モンスター [Blu-ray]

タイトル MEG ザ・モンスター(The Meg)
監督 ジョン・タートルトーブ
公開 2018年9月7日
製作国 アメリカ/中国
時間 1時間53分

Rotten Tom

あらすじ

大陸から200キロ離れた海洋研究施設から、潜水した探査船が未知の海溝を発見。

しかし、喜びもつかの間、船は未知の海域で消息を絶った。

潜水レスキューのプロ、ジョナス・テイラーは、救助に向かった先で、生物学の常識を超えた“モンスター”=MEGと遭遇。

しかし、その恐怖は単なる始まりに過ぎなかった。

船を破壊し、研究施設を壊滅させたMEGは、陽光まばゆいビーチをも恐怖に陥れようとしている。

ジョナス率いる海洋エキスパート・チームは、この危機をどう乗り切るのか?

人類は、果たしてこの脅威から逃げ切ることができるのか⁉

(出典:https://warnerbros.co.jp/movie/megthemonster/story.html)

海底に広がる温水の新世界

世界で最も深い海溝マリアナ海溝。

このマリアナ海溝の下に温水の世界が広がっていると考えているのが映画『MEG ザ・モンスター』に登場するジャン博士でした。

博士のいる海洋学研究所では、マリアナ海溝の海底調査を行っています。
博士はマリアナ海溝の海底は硫化水素の層だと考えています。
そしてその硫化水素の下には温水の世界が広がっていると思い調査が進められていました。

マリアナ海溝は1番深いところで10,911mと言われています。
探査艇オリジン号はその下に潜っていきました。
そしてそこで彼らが見た世界は誰も見たことのない新しい世界でした。

この温水世界は温度の違う水が交わらずにできる水温躍層によって、私たちが知っている海から隔離された世界です。
この温水世界で見る生物は未知の生物ばかりだったのです。

博士達は喜びを隠せませんが、この生態系にいた未知の生物の中には絶滅されたとされる生物もいました。
そしてそれが冷たい海に出て人間を襲うようになってしまったのでした。

メガロドン

温水の生態系にいた巨大なサメ、それはメガロドンと呼ばれるサメでした。
・体長:21m〜27m
・捕食動物なし
・最強の顎の持ち主(鯨を噛みちぎり骨まで砕く)

彼らが目撃したのはそんな最強の生物でした。

映画の中ではメガロドンは200年前に絶滅したと説明されていましたが、実際に約2,300万年前から約150万年前に生息していたを言われています。

メガロドンは今よりも海が暖かかった時代に生息していたと考えられているので、『MEG ザ・モンスター』の中で見つけた温水世界にメガロドンが生きていたとしてもおかしくはないのでしょう。

しかしそのメガロドンが水温躍層を突破して冷たい海に姿を見せます。

ジョナスがオリジン号を救助に向かい浮上した時、1度だった水温が救助艇の浮上に伴って25度まで上昇していました。
メガロドンとオリジンが衝突した衝撃で海底に割れ目ができて、そこから熱水が上奏してしまっていたのです。
そしてその熱水の道を通ってメガロドンが、私たちのいる世界にやってきてしまったのです。

穴は一時的なものですでに塞がり水温は元に戻りましたが、冷たい海水の世界でメガロドンは暴れだしてしまったのです。

ジョン博士達は自然の摂理を壊してしまったのでした。

まとめ

200年前に絶滅したはずのメガロドンが、私たちの住む現代に姿を現します。

それは人類が自然の摂理を壊してしまったことによるものでした。

温水の世界から姿を冷たい海水にやってきた巨大モンスターは、その能力を見せながら暴れだします。

鯨さえ噛み砕く最強の顎の前では、人間は小さく弱い生物でしかありませんでした。