映画『キャッツ』猫の視点で見るジェリクルキャッツの世界「猫は犬にあらず」


たくさんのジェリクルキャッツが集まる街。月が輝く舞踏会の夜、ジェリクルの長老猫は1匹のジェリクルを選びます。選ばれた猫は天上へ行き、ずっと夢見た自分に生まれ変わることができるのです。この夜「自分こそは!」と思うジェリクルが次々と劇場に姿をあらわし、歌を競い合うのです。

『キャッツ』作品情報


キャッツ [Blu-ray]

タイトルキャッツ(Cats)
監督トム・フーパー
公開2020年1月24日
製作国アメリカ/イギリス
時間1時間50分

Rotten Tomatoes

あらすじ

(引用:MIHOシネマ

ジェリクルキャッツ

ロンドンのゴミ置き場に捨てられてしまった1匹の猫ヴィクトリア。

彼女が捨てられた場所はたくさんのジェリクルキャッツがいる場所でした。

陽気に歌い踊るジェリクルキャッツ。
彼らはヴィクトリアに興味を抱き仲間を紹介しジェリクキャッツの世界を見せてくれました。
ヴィクトリアは次第に彼らのワイルドで自由な生き方に、幸せを感じるようになったのです。

ジェリクルの証
・闇の中でも目が見える
・怖じけずに咬みつける
・1匹の時も胸を晴れる
・頭から落ちて足で立てる
・嵐の気配を感じ取れる
・道に迷っても進める
・天上への道を知っている

人に媚びず、猫らしく勇敢に、友には誠実に」それがジェリクルキャッツなのです。


キャッツ (ちくま文庫)

選ばれし猫

舞踏会の夜、長老猫に選ばれたジェリクルキャッツは天上に向かい、新たな命を手に入れることができます。
ずっと夢見た自分に生まれ変われるということで、色んな猫がジェリクルに選ばれたいと思っているのです。

しかし選ばれるのはたった1匹。
そのために歌を歌い競い合うのです。

・ジェニエニドッツ(ぐうたら猫のギャンビーキャット)
・ラム・タム・タガー(あまのじゃく)
・バストファージョーンズ(猫界のミスター・ダンディー)
・アスパラガス(劇場猫)
・スキンブルシャンクス(鉄道猫)
・マキャヴィティ(犯罪王)

みんな誰もがジェリクルに選ばれたいと思っていましたが、誰よりもそれを強く願っていたのは、グリザベラでした。

華やかで輝いていてうグラマラスだった劇場の元スター
しかしマキャヴィティと一緒にいた彼女はみんなに嫌われています。
今ではボロボロになり汚い猫と呼ばれていました。

そんな彼女がみんなの前で歌ったのが『メモリー』。
自分が幸せだった頃の思い出を甦らせて欲しいと歌い上げたのです。
新しい日を待ち侘びる気持ちを歌に込めたのでした。

彼女の歌声に心動かされたジェリクルキャッツ。
グリザベラはみんなに見守れながら、新しい猫に生まれ変わるために天上に飛んで行ったのです。

 

猫との付き合い方

ジェリクルキャッツと付き合うにはいくつかのルールがあります。

まず「猫は犬ではありません」。
それを理解した上でジェリクルキャッツと向き合いましょう。

彼らが声をかけるのを待つのではなく、自分から進んで声をかけます。
しかし彼らは馴れ馴れしいのが大嫌いなので気をつけて下さい。

・お辞儀
・帽子を取る
・「ああ、猫さん」と話しかける

これがジェリクルキャッツと付き合い最初の一歩です。

そして信頼のおける友として認められまで、敬意の印を送り続けてください。
ミルク一皿・キャビア・フォアグラのパイ・ライチョウ・サーモンなどが好みです。

そうすればきっと猫を名前で呼べる日がやってくるはずです。

くれぐれも猫は気高い生き物だということを忘れないでください。

まとめ

ミュージカル『キャッツ』を、リアルに再現した映画版『キャッツ』。

物語はそのままにしながらも、ジェリクルキャッツの世界を私たちに教えてくれました。

ジェリクルキャッツにはどんな猫がいるのか、そして彼らがどんな生活を送っているのか。

さらにはジェリクルキャッツとの付き合い方を教えてくれます。

ジェリクルキャッツの視点で彼らの世界を堪能できるのが映画版『キャッツ』です。