ダンケルクの兵士を救出したダイナモ作戦を知ることのできる5本の映画


第二次世界大戦中のフランス・ダンケルク。ドイツ軍に包囲されてしまったイギリス軍とフランス軍。彼らを救出するためにイギリスのチャーチル首相はダイナモ作戦を開始します。この作戦を舞台にした映画はたくさん作れらています。ここではダイナモ作戦を知るために見るべき映画5本を紹介します。

ダイナモ作戦

イギリスの首相ウィストン・チャーチルが周囲に反対されながらもダンケルクの兵士たちを救出するためにダイナモ作戦を考えます。

このダイナモ作戦を開始するまでの様子が描かれたのが、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』です。

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周囲は敵ばかりの中、何とか兵士を救出する方法を考えるチャーチル首相。
ラムゼー提督に民間の船を集めるように支持したチャーチル首相。

四面楚歌状態のチャーチルの苦悩がこの映画の中では描かれています。

ダンケルク

チャーチル首相が考えたダイナモ作戦。
イギリスの駆逐艦や民間の船がダンケルク海岸を目指す中、ダンケルク海岸で何が起きていたのかを知ることができる映画は3本あります。

イギリス側の視点で描かれたのが、『つぐない』と『ダンケルク』(2017年)です。

『つぐない』ではダンケルク海岸にたどり着いたイギリスの兵士が、ただただ船を待ち続ける様子が描かれています。

『ダンケルク』(2017年)では必死で海岸から脱出しようとする兵士、救出に向かう民間の船、ドイツの戦闘機を戦うスピットファイア と3つの視点でダンケルクの様子を描きました。

そしてダンケルク海岸の様子をフランス兵士の視点で描いたのが『ダンケルク』(1964年)です。

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こちらもダンケルクの海岸でひたすら救出を待ち続けるフランス兵士の様子が描かれていますが、イギリス兵士たちから優先的に船に乗ることのできるという中でのフランス兵士の怒りや絶望を感じることができます。

ダイナモ作戦後の世界

30万人の兵士を救出したダイナモ作戦。
撤退ではありましたが、それは「ダンケルクの奇跡」として新聞などメディアで扱われました。

ドイツ軍が優勢の中、国民の士気を高めることに利用されたダンケルクでの出来事。
その様子が描かれたのが『人生はシネマティック』です。

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プロパガンダ映画とするために、ダンケルクの救出作戦をどのように映画として作り上げるのか。
当時の映画製作の苦悩やプロパガンダ映画を必要としていたイギリス政府の様子を知ることができます。

おまけ

第二次世界大戦前にドイツに対して融和的な態度を示した貴族に仕えていた執事の人生を描いた『日の名残り』。


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この作品では主人公の執事は車で旅に出かけます。
その最中に泊まった宿の主人が「息子はダンケルクの戦いで死んだ」と執事に告げていました。

まとめ

ダイナモ作戦ができる過程からダンケルク海岸の様子さらには救出後のイギリス国内の動きなど、この5本を見ればダイナモ作戦前後の様子を理解することができます。

ダンケルク海岸でのイギリス兵だけではなくフランス兵の状況なども分かるためには、ぜひぜひ紹介した順番で5本の映画を見ることをお勧めします。

この5本を見ればダンケルクのことについては、かなり博識になれるはずです。