ドラマ『なつぞら』あらすじとネタバレ 最終週「なつよ、千遥よ、咲太郎よ」


いよいよ最後の週になったしまった『なつぞら』。夏休みになり十勝に帰ったなつ達。なつはそこで久しぶりにじいちゃんとの時間を過ごします。歳をとったじいちゃんを心配するなつですが、じいちゃんは開拓者として今でもしっかり生きていたのです。

最終週「なつよ、千遥よ、咲太郎よ」


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優の入学式が行われた1975年春、なつたちの仕事は佳境を迎えていた。

「大草原の少女ソラ」は人気番組となったものの、放送ギリギリの制作が続き、麻子はテレビ局からの催促に頭を悩ませる。

ある日、雨の中運ばれてきた動画がぬれてしまうトラブルに見舞われるが、坂場たちの意欲は衰えない。

放送は無事終わり、なつは千遥たちと北海道にやってきた。

翌日、季節外れの台風が十勝を直撃。柴田家は停電に襲われ、電化された最新の牧場設備がストップしてしまう。

(出典:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/story/26/)

なつとじいちゃん

9歳の時に十勝にやってきたなつ。
その時からなつとじいちゃんの時間は始まります。

頑固で怖いじいちゃんでしたが、なつはじいちゃんの大きな背中を見て育ちました。
じいちゃんから教わった開拓者としての精神が、なつをずっと支えていたのです。

久しぶりに十勝に戻ったなつは、90歳を過ぎた年老いたじいちゃんを心配します。
しかしじいちゃんは変わらずじいちゃんでした。
嵐になり停電した時の、強くたくましいじいちゃんを見てなつは安心したのです。

じいちゃんもまた立派に成長したなつを見て安心していました。
じいちゃんとの約束どおり東京を開拓したのです。
大人になったなつが、アニメを通して自分に朝日を見せてくれたことに感動していました。

そんな家族であり師弟でもあるじいちゃんとなつ。
いつになっても二人の関係は変わりません。
それはこの先もきっと同じです。

これから先どんなことがあっても、なつの心にはじいちゃんがいてくれるのです。

開拓者

『なつぞら』で描いた家族のあり方と開拓者精神。

このドラマに出てくる人たちはみんな開拓者でした。

北海道に移住し牛飼いを始めたじいちゃん。
農協で農家の人たちを守ろうとするお父さん。
十勝に新しいお菓子を広めた雪月の人たち。
畑を守り絵を描き続けた天陽君。
女性の立場を向上させようとした夕見子。
アイスクリームやを始めた母さんとサラさん。
新しい酪農を始めようとするお兄ちゃん。

新しいアニメを作り続けたアニメーター達。
声優だけのプロダクションを作った咲太郎。
女性の料理人となった千遥。

アニメの世界に新しい風を作った一久さん。
女性アニメーターとして戦い続けたなつ。

みんなが開拓者だったのです。
困難なことにぶつかっても家族や仲間と共に乗り切り新しい道を切り開いていったのです。

そして彼らは私たちに挑戦することへの勇気を教えてくれたのでした。

まとめ

なつの人生を通して「開拓者」「家族」という大きなものを描き続けたなつぞら。

じいちゃんの言葉に何度も涙し、家族の暖かさに何度も感動しました。

「世界に誇る日本のアニメ」と言われるようになったのは、なつ達アニメーターのモデルとなった人たちのおかげですし、それ以外でもみんなが開拓者として生きるたくましい姿を毎週見せてくれました。

もう柴田家のみんなやマコプロのみんなに会えないのは寂しいですけど、アニメを見るたびになつや一久さんを思い出し、牛を見るたびに柴田家のみんなを思い出すはずです。

「このアニメの元ネタは?」なんかも考えながら楽しい時間を過ごすことができた『なつぞら』。
モデルとなったアニメを見直したくもなりました。

そしてまた自分が何かの開拓者になれるかもとも感じさせてくれる、壮大なスケールのドラマでした。