ドラマ『大草原の小さな家』シーズン1第16話「オルソン家の出来事」あらすじと感想

キャロラインやローラの宿敵でもあるオルソン一家。今回はオルソン一家が崩壊の危機を迎えます。いつもの喧嘩のはずがちょっとしたすれ違いで、夫が家を出ることにまで発展してしまいました。町の人も心配する夫婦喧嘩。果たしてその結末は?

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シーズン1第16話「オルソン家の出来事」


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キャロラインが売りに行った卵の値段がきっかけで、オルソンとハリエットが大ゲンカ!

お互いに不満をぶつけ合い、収拾がつかずに別居状態に。

オルデン牧師が二人を仲直りさせようとするも、耳を貸さない。するとベイカー先生がとんでもない案を考え出す。

(出典:https://www9.nhk.or.jp/kaigai/daisougen/epi/episode.html?season1&epi16)

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オルソン夫婦の夫婦喧嘩

出典:IMDb

お互いの不満が爆発してお店の中で夫婦喧嘩をしてしまったオルソン夫婦。
しかもその場にキャロラインが居合わせたことで、二人の喧嘩は収集がつかなくなってしまいます。

一度は仲直りを仕掛けた二人でしたが、結局また言い争いになりなんと夫のネルスが家を出て行ってしまいます。
家のすぐ近くのホテルに泊まるネルス。
キャロラインは二人の喧嘩を心配しますが、チャールズは「大丈夫」と思っていました。

町の人たちも二人の喧嘩が気になり、オルソン夫婦はますます維持の張り合いになってしまいました。
オルデン牧師が二人の間に入ろうとしても、二人は仲直りができませんでした。

離婚の危機?

さすがに町の人もオルソン夫婦のことが気になり始めます。

そこでベイカー先生がある作戦を思いつきます。
それはネルスを嫉妬させる作戦でした。
なんとハンソンがオルソン夫人に告白し、ネルスを嫉妬させようとしたのです。

最初は嫌がっていたハンソンでしたが、結局ベイカー先生に言いくるめられてオルソン夫人に告白します。
しかしこれがかえってオルソン夫人を傷つけてしまい、オルソン夫人は街から出て行くことを決めたのでした。

キャロラインは「男って。。。」とこの時ばかりは怒っていました。

愛の確認

キャロラインは今までオルソン夫人と仲良くなく、露骨に喧嘩をしていた二人でしたが今回ばかりはキャロラインはオルソン夫婦のことを心配しています。

自分が喧嘩の場所に居合わせたこともあるのでしょうが、信仰心の強い彼女にとっては離婚はありえないことだったのでしょう。

メアリーもネリーのことを心配しています。
ローラはそうでもないようでしたが、メアリーに言われて元気のないネリーやウィリーを元気付けようとします。

なんとか二人に仲良くなって欲しいのですが、二人のすれ違いは続いたままでした。
そこでチャールズが作戦を思いつきます。
ベイカー先生と違い、チャールズの作戦はちゃんとした作戦です。

キャロラインがオルソン夫人に、チャールズがネルスに相手の悪口を言う作戦です。
この作戦は成功します。

二人はお互いのことを本当は愛しているわけですから、相手の悪口を言われると嫌なものです。
そして相手のいいところをキャロラインやチャールズに話し始めたのでした。
相手のいいところを話すうちに、自分がそれだけ相手を愛していたか思い出したオルソン夫婦。

チャールズの作戦は成功し、お互いが愛の言葉を伝え愛を再確認したのでした。

元どおりの夫婦に戻った二人でしたが、次の日また夫婦喧嘩をしています
でもこれがこの夫婦の日常なのです。

オルソン夫人の相手をできるのは、ネルスしかいないのです!

 


小さな家のローラ

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