ドラマ『大草原の小さな家』シーズン1第11話「あらいぐま見つけた」あらすじと感想


ローラが大切にしている人形が壊れてしまいました。その責任を感じたメアリーは、ローラにアライグマをプレゼントします。父は野生の動物を飼うのはダメだと言いますが、ローラはどうしてもアライグマを飼いたかったのです。

https://youtu.be/u6drnWyUleg

シーズン1第11話「あらいぐま見つけた」


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メアリーとボール投げの練習をしていたローラ。

だがボールを取ろうとして、お気に入りの人形を壊してしまった。

気落ちするローラを見て、メアリーは新しい人形を買おうとするが高すぎて手が出ない。

帰り道の森で、メアリーはあらいぐまの赤ちゃんを見つける。

(出典:https://www9.nhk.or.jp/kaigai/daisougen/epi/episode.html?season1&epi11)

姉としての責任

出典:IMDb

メアリーがローラとボール投げをしている時に、ローラはボールを取ろうとしてこけてしまいローラの大切にしていた人形を壊してしまいました。

ローラは壊れた人形を見てショックを受けてしまいます。
父や母はなんとか人形を直そうとしますが、割れてしまった人形の顔を元どおりにするのは難しい作業でした、

自分のせいでローラの大切な人形が壊れたと責任を感じるメアリー。
新しい人形を買おうとお店に向かいますが、メアリーの持っているお金では高くて買うことができません。

メアリーは仕方なく家に戻ろうとしますが、その途中で赤ん坊のアライグマを見つけたのでした。
ローラが喜ぶと思って、メアリーはアライグマを家に連れて帰りローラぬプレゼントしました。

今回の物語ではこのアライグマが中心となってトラブルが起きるのですが、いたるところでメアリーが姉としての責任を見せます。

今まではそこまで姉と妹という感じはありませんでしたが、この辺りからメアリーの姉としての自覚が芽生えたのかもしれません。
自分がローラに対して責任を感じ、ローラを喜ばせようとしたり、病気になってしまったローラを心配します

さらには「自分は悪い姉」だと思ってしまうあたりは、メアリーの責任感の強さを感じることができました。

野生の動物アライグマ

メアリーがプレゼントしたアライグマをローラはジャスパーと名付けて可愛がります。
チャールズは一旦は飼うことをダメだと言いますが、人形のこともあり大人になるまでという条件でジャスパーを飼うことを許可しました。

ジャスパーに夢中になるローラ。
ジャックへの扱いが急に冷たくなり、ちょっとかわいそうでした。
学校にも連れて行き、自慢げにみんなに披露します。
でもいくら可愛くてもやっぱり野生です。

次第にジャスパーは野生に戻り始めたのです。

アライグマは雑食なので、基本なんでも食べます。
基本的には人間を襲わないとされていますが、犬や猫を襲うことはありますので凶暴なことには間違いありません。
ローラが噛まれたように人間に噛み付くことももあるのです。

恐水病

ジャックやローラがジャスパーに噛まれてしまって感染したかもと思われた恐水病。
恐水病は狂犬病として私たちの間では知られています。

狂犬病の症状の中でも特に水を恐れる特徴のことを恐水病と言います
なので、チャールズがジャックに水をあげた時、ジャックが水を飲まなかったのでチャールズは発症したかもと思ったのです。

アライグマには人間にも動物にも感染する菌や寄生虫も持っています。
人から人への感染はなく、感染している動物に噛まれることが感染源です。

なので、感染している可能性のあったジャックは、隔離されてしまったのです。

 

結局ローラもジャックも感染しておらず家族みんな喜びますが、野生動物を飼うことの危険をローラは今回のことで身をもって経験することになりました。

 


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