映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』あらすじと感想 目覚めたキング 覚醒したゴジラの誕生

モンスターバースシリーズの3作品名となる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』。地球生物ではなかった怪獣を目覚めさせてしまい破壊される地球。その地球を守るためにゴジラが再び姿を表します。人間はゴジラとの共存を選ぶのです。

目次

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』作品情報

タイトル ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(Godzilla: King of the Monsters)
監督 マイケル・ドハティ
公開 2019年5月31日
製作国 アメリカ
時間 2時間12分

Rotten Tomatoes

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』あらすじ

(引用:MIHOシネマ

暴れる怪獣達

世界で確認されている巨大生命体は17体。
極秘組織モナークは彼らとの共存できる方法を模索しながら、各基地で怪獣達を眠らせていました。

モナークの博士の1人であるエマ博士。
彼女は怪獣を目覚めさせ、地球を一度はかいし新たな地球を誕生させようと考えていました。

彼女は怪獣を1体ずつ目覚めさせるはずでしたが、モンスター・ゼロを目覚めさせたことによりその計画は狂ってしまうのでした。

モンスター・ゼロと呼ばれる3つの竜の頭を持った怪獣、それはキングギドラでした。
キングギドラの目覚めにより、次々と怪獣が目覚め始めます。
キングギドラが怪獣を呼び寄せているのでした。

オキシジェン・デストロイヤーでキングギドラを倒そうとしますが、効き目がありませんでした。
なぜならキングギドラは地球上の生物ではなく、古代に宇宙からやってきた生物だったからです。
間違ったキングの目覚めにより、怪獣達が暴れ始めてしまった地球。

最初に目覚めるたはラドンでした。
日本の『ゴジラ』シリーズを見たことある人にとってはゴジラ派だったラドンでしたが、ハリウッドではキングギドラ派になっていました。

偽物の王キングギドラから地球をもまるために現れたゴジラ。
その唯一の味方がモスラでした。
モスラはゴジラとともにキングギドラに挑みます。
こちらの関係は日本版と同じような関係でした。

キングvsキング

偽物キングを倒すために目覚めた本物のキング。
一度はキングギドラの前に死んだかと思われましたが、新たな放射能を体内にためていました。

傷つき休んでいるゴジラを目覚めさせた芹沢博士。
日本の初代『ゴジラ』の芹沢博士のように自分の命と引き換えに地球を守ることを選びました。

初代『ゴジラ』では芹沢博士はゴジラを倒すために戦いました。
今作の芹沢博士はゴジラを目覚めさせるために戦いました。
ゴジラを殺した芹沢博士とゴジラを目覚めさせた芹沢博士。
二人の芹沢博士の行動は真逆の行動のようにも感じますが、地球を守るためにやったことです
どちらも死ぬことでゴジラと共鳴することを選んだのでした。

芹沢博士によって目覚めたゴジラ。
今まで以上に最強のキングとして蘇りました。
そして進む先はたった1つ、偽のキングの元です。

偽物のキングを倒し本当のキングとなるのです。
そして新たなキングとなったゴジラの前に、ほかの怪獣達は膝まづくのでした。

キングギドラを倒し怪獣のキングに君臨したゴジラ。
しかしもう1匹のキングが待っています。
それはキングコング
次回作『ゴジラ対キングコング』へと続くのでした。

まとめ

怪獣のキングを決める物語『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』。

タイトル通りキングとなったゴジラ。

放射能のチャージによりさらにパワーアップし、覚醒したゴジラの姿を私たちの前に見せてくれました。

果たしてキングコングとの戦いはどのようになるのでしょうか?

日本の生んだゴジラとアメリカの生んだキングコングの戦い、今から待ち遠しいです。

 

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