映画『眠狂四郎殺法帖』あらすじとネタバレ 円月殺法vs少林寺拳法


眠狂四郎といえば円月殺法。多くの人が演じた眠狂四郎の中で1番人気と言えるのが市川雷蔵演じる眠狂四郎。第1作品目となる『眠狂四郎殺法帖』では少林寺拳法との因縁の戦いが見られます。

映画『眠狂四郎殺法帖』作品情報

タイトル 眠狂四郎殺法帖
監督 田中徳三
公開 1963年11月2日
製作国 日本
時間 1時間22分

映画『眠狂四郎殺法帖』あらすじ


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冷たい美貌に虚無の影を落とす浪人・眠狂四郎はある夜、七人の伊賀忍者に襲われる。

六人までは斬り捨てたが、一人は逃げ去った。

翌日、常磐津の師匠・文字若の離れにいた狂四郎を加賀前田藩の奥女中・千佐が訪ねた。

唐人・陳孫から命を狙われているので守って欲しいと言うのだ。

狂四郎はその前夜、その陳孫という男から亀戸の清香寺で待つという結び文を受け取っていた。気紛れな興を誘われた狂四郎は清香寺へ向かった……。

(出典:https://streaming.yahoo.co.jp/c/y/00998/v00073/v0000000000000000075/)

 

眠狂四郎


眠狂四郎殺法帖 (上) (新潮文庫 (し-5-14))

浪人の眠狂四郎。
家を持たずに「巣」と呼ぶ船宿に宿泊しています。
剣の腕が素晴らしく円月殺法で名を馳せているのが眠狂四郎でした。

剣以外にも狂四郎といえば女好き。
そん美貌からモテモテの狂四郎でもありました。

それを利用して近づいてくるの女性もいるほどです。
『眠狂四郎殺法帖』では中村玉緒演じる千佐もそんな女の一人でした。

女好きの狂四郎ですが「人間を品物同様に利用する者」は大嫌いです。
千佐が利用されているだけと知った狂四郎は彼女を抱かずに、彼女を助けようとしたのでした。

孤児として育った狂四郎は、不幸な生い立ちの人がわかります。
千佐から自分と同じような匂いを感じた狂四郎は、千佐の心を思いやったのでした。

最初は狂四郎を利用しようとして近づいた千佐でしたが、狂四郎の優しさに気がつき次第に彼を好きになっていくのです。

円月殺法vs少林寺拳法


眠狂四郎殺法帖 (下) (新潮文庫)

『眠狂四郎殺法帖』の見所は円月殺法と少林寺拳法に戦いです。

少林寺拳法の使い手陳孫は、狂四郎から刀を奪ってやると言います。
狂四郎は「できなかったら?」と陳孫に返します。

そんな二人の戦いがラストになっていました、
円月殺法の刀を手で止めた陳孫。
しかし狂四郎の方が陳孫よりも強かったのです。
狂四郎から刀を奪えなかった陳孫は「俺の負けだ」と素直に認めたのでした。

刀を取れなかった時は狂四郎の命令を聞くと約束していた二人。
狂四郎は陳孫に今回の加賀藩の一件から手を引くように命令します。

約束を守った陳孫は「また会うときもあるだろう。その時は必ず刀を奪う」と言い残して狂四郎の前から去っていったのでした。

まとめ

市川雷蔵が演じる『眠狂四郎』シリーズの第1作品目となる『眠狂四郎殺法帖』。

モテモテの狂四郎の素晴らしい剣術を見ることができます。

剣の腕のすごさは有名な狂四郎ですが、自分から人を切ったことがない狂四郎。

不幸な生い立ちの狂四郎は悪を憎み、悪に対してだけ刀を抜くのでした。

口が悪くお調子者の狂四郎ですが、実は心の優しい人だったのです。

 

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