ドラマ『わたし、定時で帰ります。』第2話あらすじとネタバレ

結衣の先輩賤ヶ岳八重が仕事復帰をします。半年前に双子を出産したばかりの八重でしたが、「残業でもなんでもします」と言って仕事に復帰したのでした。必死に仕事しようとする八重。東山はそんな八重の姿を見て、彼女の変化に驚いていたのでした。

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目次

第2話

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結衣の先輩であり、新人時代の教育係で、双子を出産、育休をとっていた賤ヶ岳八重が職場復帰する。

復帰早々、はり切り過ぎている賤ケ岳の様子に、結衣をはじめ周りの社員は動揺を隠せない。

そんな中、製作4部のメンバーがコンペで勝利し、大手飲料メーカーの日本初上陸のPR案件を受託した。

ディレクターには賤ケ岳がなるが、サイト公開の直前にトラブルが発生する…。

一方、賤ケ岳の夫の陽介から、双子が熱をだしたと連絡が入る。

子育てと仕事を両立させようと葛藤している賤ケ岳に結衣は…。

(出典:https://www.tbs.co.jp/watatei/story/ep2.html)

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働くママ

結衣の先輩八重。
以前は東山と一緒に定時で帰りビールを飲んでいましたが、仕事復帰したきた八重は全くの別人のようでした。
その姿に結衣だけでなく周りの同僚も驚きます。

生後半年の双子は旦那が育休を取り面倒を見てくれています。
張り切って仕事に復帰した八重でしたが、空回りの連続です。
「私が任された仕事だから」と周囲の意見を聞かずに進めた結果、仕事でミスをしてしまいます。

結衣は心配になり八重と話をしますが全く聞く耳を持たない八重。
彼女は必死だったのです。
子供が原因で仕事ができないと思われたくない八重は、自分のキャパ以上の頑張りを見せていたのです。

結衣に「負けたくない」というと結衣は「誰と戦っているのですか?」と聞き返します。
それでも会社に必要とされるために、自分の能力を認めてもらうために必死で八重は働き続けたのでした。

「時代はそんなに進んでいない」と八重は結衣に言います。
母親はまだまだ会社では虐げられている存在なのです。
女性が会社で男性と対等に扱われるには、子供を犠牲にしなくてはいけないのが今の現実です。

だから女性は子供を産まなくなってしまいます。
今回の八重の姿を見て、共感した人も恐怖を感じた女性も多いでしょう。

女性が働きやすい職場にするためには、会社のサポート仲間のサポートが絶対的に必要なのです。

結衣と種田の過去

第2話では結衣と種田の過去も少し描かれていました。

種田は福永清次の素で働いていました。
休みもなく働き続ける種田をこき使っていたのが福永清次だったのです。

当時付き合っていた結衣と種田。
両家の顔合わせの日すら忘れてしまって、玄関で寝ていました。

種田は結衣に「仕事と私との結婚どっちが大切?」と聞かれるとあっさり「仕事」と答えました。

そんな種田を見て結衣は婚約を破棄したのです。

仕事に取り憑かれた種田を作ったのが今の部長福永清次。
結衣は一抹の不安を覚えます。

少しずつ社内での発言などに、怖さを見せ始めた福永清次。
情報をもらったようにかなり危険な人物の気がしてなりません。

まとめ

働くママをテーマに取り上げた『わたし、定時で帰ります。』の第2話。

八重の行動を見ていると頑張りすぎだと思うけど、必死になる気持ちも分かります。

「出産するとそこでリセット」と言った八重の言葉は重い言葉でした。

親であれば子供の成長は見届けたいはずです。

母親であれ父親であれ、子供と一緒に過ごせる時間がたくさんある社会になって欲しいと思います。

働くママをサポートする社会になって、子供が増える世の中になることを待ち望みます。

 

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