「シッターマン」にゲスト出演するケビン。初めてのステージが決まったケイト。養子を迎えようとするランダル。それぞれが自分がやってきたことへもう一度挑戦しようとしていました。そして父親ジャックは二度目のアルコール依存症と戦っていました。
シーズン2第2話「二度目の挑戦」
いよいよ今夜シーズン2の放送がスタート★
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ケヴィンは収録中に不満をぶちまけて降板したコメディードラマ「シッターマン」にゲスト出演することに。
必ず成功させようと意気込み、恋人のソフィーや家族もみんなそろって収録を観覧しにくる。
ケイトはデモテープを送ったバンドから連絡があり、急きょバーで歌えることに。
ランダルとベスは赤ん坊の養子ではなく、助けが必要な少年か少女の里子を迎えることを決めたが…。
一方、過去の時代。ジャックが断酒の苦しみと闘う。
(出典:https://www4.nhk.or.jp/this-is-us-2/5/)
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それぞれの二度目の挑戦
ケビン
「シッターマン」にゲスト出演することが決まったケビン。
自分が昔出演していたドラマに出演するとあって、カッコよくありたいと思っています。
恋人ソフィーや家族もスタジオに読んで撮影に挑むケビンでしたが、演出家が台本のラストシーンを変えてしまい、笑い者になるように書かれていました。
脚本を変えられたことに落ち込むケビン。
ソフィーはケビンをが励まします。
撮影が始まりおむつ姿で登場したケビン。
嫌そうな顔をしていますが、ソフィーはケビンを見て笑っていました。
それは子供の頃の発表会で誰も笑わないかな、ソフィーだけがケビンのモノマネを見て笑ったように。
ソフィのー笑顔を見て勇気をもらったケビン。
最後までその役をやり切ったのでした。
ケイト
初めてのステージが決まったケイト。
こっそり向かおうとしますが、母レベッカに知られてしまいます。
トビーと一緒にケイトのステージに向かったレベッカ。
ステージで歌うケイトは母の姿を見て萎縮してしまいました。
それでも最後まで歌い切ったケイト。
次のステージも決まりそうで順調なスタートになりました。
ケイトを褒めるレベッカですが、ケイトは母の言葉を素直に喜べません。
さらにレベッカに「存在すべてが嫌だ」ときつい言葉を吐いてしまいます。
子供の頃の発表会で母のプレッシャーが強すぎて歌を歌わなかったことがあったケイトは、母の歌がうまいこと、綺麗なこと、痩せていることすべてが嫌になっていたのでした。
レベッカはその言葉を聞きショックを受けますが、「愛している」と伝えます。
母の言葉を素直に受け入れられないケイト。
彼女にとってレベッカの存在がとても辛いものになっていたのでした。
ランダル
養子を迎えることを決めたランダルとベスでしたが、子供達に話す前にランダルが躊躇していました。
ベスは書類をすでに書いていましたが、ランダルはなかなか書類に記入することができません。
養子をもらおうと言い出したのはランダルなのに、直前で尻込みするランダルにイラつくベス。
ケビンはそんなベスに「ランダルは100%成功することしかやらない」と言います。
それでも一度だけ成功するかわからないことに挑戦したことがあると言います。
それがベスをデートに誘った時のことでした。
ケビンからその話を聞きランダルを出会った頃のことを思い出したベス。
悩むランダルを励まします。
そしてランダルもついに養子を迎えることを決意したのでした。
ジャック
レベッカと一緒に家に戻ってきたジャック。
レベッカは「一度やめられたから今回も大丈夫」と励まします。
ジャックは最初にアルコールをやめた時のことを思い出していました。
レベッカとの約束を必死に守ろうとしていたジャック。
お酒が飲みたくなるとケイトに会いに行ったり、ボクシングで汗を流して抑えていました。
しかし二度目の今回は1人では乗り切れないと悟ります。
本当は隠していたかった自分の問題を子供達にも話すことに決めたのでした。
ケイトに全てを話してジャック。
ケイトはそんな父親を優しく抱きしめます。
レベッカに送ってもらいアルコール依存のグループセミナーに参加したジャック。
家族の支えのもとアルコール問題に向き合おうとしていました。