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【映画カレンダー】この記事では日付にちなんだ映画を紹介しています。
クリスマスシーズンにちなんだ作品は、「アイアンマン」シリーズ3作目・MCUの7作目に当たる『アイアンマン3』です。
映画『アイアンマン3』
| タイトル | アイアンマン3（Iron Man Three） |
| 監督 | シェーン・ブラック |
| 公開 | 2013年5月3日 |
| 製作国 | アメリカ |
| 時間 | 2時間10分 |
あらすじ
『アベンジャーズ』の戦いから1年…トニー・スタークは見えざる敵の脅威におびえ、一心不乱に新型パワードスーツの開発をしていた。心身ともに追いつめられたトニーはある日、世界転覆を企む謎の男マンダリンから攻撃を受け、全てを奪われてしまうが…。アイアンマン“最後”にして“最大”の戦いが始まる――。
（https://marvel.disney.co.jp/movie/ironman3）
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クリスマスシーズン
過去の自分の過ちによって悪魔を創ってしまったトニー・スターク。
彼の新たな戦いは12月・クリスマスシーズンに始まり、クリスマス・イブまで続きました。
クリスマス・イブの夜トニーは彼が創り出した悪魔キリアンとの最終対決を迎えます。
その過去の自分との戦いが終わった時、クリスマスの朝トニー自身の旅も終わりを迎えました。
『アイアンマン3』の元ネタ
『クリスマス・キャロル』
クリスマスを舞台にした『アイアンマン３』。
中盤の第2幕はトニー・スタークと少年の物語になっていきますがこれは監督にとっての『クリスマス・キャロル』でもありました。
さらにそこにフランク・キャプラ監督の作品の雰囲気を加えたシェーン・ブラック監督。
『アイアンマン3』はアメコミ作品・ヒーロー映画ですが、監督はこの作品を新たなクリスマス映画にしようとしていました。
『サリヴァンの旅』
自分のやるべきことを見つけたトニー・スタークは少年と別れ、ペッパーの元を目指します。
その旅の途中でトニーは色んな人に出逢いますが、これは1942年の映画「サリヴァンの旅」が元ネタになっています。
映画『アイアンマン３』は恋愛・ホラー・コメディ・アクション・ドキュメンタリー・風刺と色んな要素が詰め込まれていてオールジャンルの映画と表現できます。
ぜひ劇中に散りばめられた数々の名作映画の雰囲気を感じながら『アイアンマン３』を楽しんでみてください。
