ドラマ『THIS IS US 36歳、これから』シーズン1第16話「メンフィス」あらすじとネタバレ

パニック障害の症状が治まり退院したランダル。父ウィリアムはそんなランダルと過ごす時間も少なくなってきているのを感じ、自分の故郷メンフィスにランダルを連れて行きたいと考えていました。

目次

シーズン1第16話「メンフィス」

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ランダルは、息子に自分の故郷を見せたいという実父ウィリアムの願いをかなえるため、2人でメンフィスへ向かう。

親子水入らずの旅で2人はいろんな思い出を語り合う。

一方、過去の時代。

ウィリアムは母親と2人で暮らす優しい青年だった。

母が祖母の看病のために町を離れ、残ったウィリアムは遊び人のいとことバンドを組み、好きな音楽を続けていた。

ウィリアムが作ったオリジナル曲のおかげでバンドは人気になるが…。

(出典:https://www4.nhk.or.jp/this-is-us/5/

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ウィリアムの過去

出典:IMDb

メンフィスで生まれウィリアム。
父親は戦死したため、ウィリアムは母親と二人で過ごしていました。

幼い頃から母親の愛情を受けて育ったウィリアム。
母の元で音楽と詩の才能を伸ばしていました。

そんなある日、母親は祖母の看病のためにメンフィスを離れてしまいます。
ウィリアムはいとこの元で一緒にバンドをやっていましたが、ある日母親が病気という連絡を受けました。

母親の元へ向かったウィリアム。
それ以来メンフィスに戻ることのなかったウィリアム。

ランダルを連れて自分が過ごした場所を巡ったのでした。

ウィリアムとランダルの親子

出典:IMDb

ウィリアムは自分がニューヨークに戻ることができないことを感じていました。
家を出るときに寝ている孫と別れをし、覚悟をしてメンフィスにきていました。

ランダルとメンフィスで楽しい時間を過ごしていたウィリアムでしたが、体はすでに病で侵されていてついに倒れてしまいました。

必死で看病するランダルでしたが、ウィリアムはランダルに最期の言葉を伝えます。
「最高の出会いが2回あった。人生の最初に出会えた母親と最後に出会えたお前だ」とウィリアムはランダルと出会えてことの幸せを伝えたのでした。

覚悟はしていたけれども少しだけ怖さを感じるウィリアム。
そんなウィリアムにランダルは自分がジャックにやってもらったように、ウィリアムの顔を両手で挟み深呼吸をさせて落ち着かせたのでした。

ウィリアムが亡くなり、1人車で家に戻るランダル。
悲しみに押しつぶされそうになりますが、ウィリアムが教えてくれたように窓を開け、音楽をかけて家に戻るドライブに出たのでした。

 

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