映画『スパイダーマン:スパイダーバース』あらすじと解説 新たなスパイダーマンの誕生


アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』。技術的にもストリー的にも感動が待っているストリーで、「誰でもヒーローになれる」そんな思いが詰まった作品になっていました。

『スパイダーマン:スパイダーバース』作品情報

タイトル スパイダーマン:スパイダーバース(Spider-Man: Into the Spider-Verse)
監督 ボブ・ペルシケッティ/ピーター・ラムジー/ロドニー・ロスマン
公開 2019年3月8日
製作国 アメリカ
時間 1時間57分

Rotten Tomatoes

『スパイダーマン:スパイダーバース』あらすじ

© 2018 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved.

コミックがそのまま映画になった

映画『スパイダーマン:スパイダーバース』は2014年か2015年まで展開されたコミックが元になっています。


スパイダーバース【限定生産・普及版】

映画と同様で、今までにコミックに登場した色んなスパイダーマンが集結して戦う物語となっています。

コミックが元になっている『スパイダーマン:スパイダーバース』は他のアニメ映画と違い、本当にコミックのように再現されています。

紙面で読んでいるかのようなドットが描かれていたり、場面の分割やセリフの字幕など全てがコミックから飛び出て来た世界観になっていました。

この世界観を作り出すのにかかった時間と携わったスタッフはとてつもない数字になっています。

コミック感を出すために手書きで書き、それを何度も塗っていく。
さらにCGでの作業を加え、見事に2Dと3Dが合わさった世界となっていました。

映像ならではのスピード感も重なり、今まで見たことないスパイダーマンが誕生しました。

スパイダーマンは1人ではない

次元を超えてマイルスのいるNYに集まってきたスパイダーマン達。
彼らはそれぞれの次元でスーパーマンとして戦っています。

住む世界は違うけどみんな似たような境遇にいました。
友達や大切な人の死を経験し、さらには孤独で戦うヒーロー、ヒロイン達。

自分は1人だと思っていたけど、実は仲間がいたことを知ったのです。

ヒーローには孤独がつきもの。
自分の姿を隠しながら戦うヒーロー。

マイルスも自分が置かれた状況に馴染めずにまた勇気が出せま戦でしたが、「信じることが大切」という言葉とともみ彼は仲間や自分自身を信じたのでした。

それは他のスパイダーマン達も同じです。

彼らはそれぞれの世界に帰って行きましたが、仲間がいるということが彼らに勇気を与えたのでした。

ありがとうスタン・リー

出典:IMDb

2018年11月12日に亡くなったスタン・リー。
スパイダーマンの産みの親でもある彼は、この『スパイダーマン:スパイダーバース』にもカメオ出演していました。

ピーター・パーカーが亡くなった後、スパイダーマンのコスチュームを買いに行くマイルス。
そのお店の店員がスタン・リーでした。

監督の一人であるロドニーはこのシーンに
彼がマイルスにスーツを与える、それはスパイダーマンをピーター・パーカーから彼にバトンタッチする意図も込められています
とインタビューで語っていました。

さらに映画の中に登場するスタン・リーはこのワンシーンだけではありません。
これ以外のシーンは早く一瞬なので気がつかない人も多いのですが、『スパイダーマン:スパイダーバース』には何回かスタン・リーが登場しています。

どこに登場していたか見つけられた人はすごい動体視力の持ち主です!

クレジット後に登場するスタン・リーの言葉
疑問なく他人を助けられる人が真のスーパーヒーロである

スタン・リーからの私たちへのメッセージでした。

まとめ

映像においても物語においても新しいスパいーダーマンが誕生した『スパイダーマン:スパイダーバース』。

コミックから登場したスパイダーマンは、仲間とともに私たちを守ってくれました。

さらに誰でもスパイダーマンになれることを教えてくれたのでした。

私たち一人一人がヒーローなのです。

 

 

 

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