映画『大脱走』あらすじと解説 第二次世界大戦中、実際にあった脱走事件


第二次世界大戦中にドイツ軍の捕虜収容所から脱走して出来事を描いた映画が『大脱走』です。実際に捕虜収容所にいたポール・ブリックヒルの手記を元に作られています。

『大脱走』作品情報

タイトル 大脱走(The Great Escape)
監督 ジョン・スタージェス
公開 1963年8月10日
製作国 アメリカ
時間 2時間52分

Rotten Tomatoes

『大脱走』あらすじ


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第2次大戦末期、ドイツにある絶対に脱走不可能といわれた捕虜収容所で、連合軍兵士250人の大量脱走計画が持ち上がる。

連合軍兵士250人が知恵と努力を集結して空前絶後の脱出計画を実行に移す。

(出典:https://eiga.com/movie/46422/)

第二次世界大戦中、ドイツの捕虜収容所に連合軍の兵士たちが集められます。
そこは脱獄を繰り返すものを一堂に集めた収容所でした。

絶対に脱出不可能と言われた収容所で初日から脱走が始まります。

そこに脱走のリーダー、ビッグXが収容されてきます。
ビッグXの元連合軍の兵士たちは、自由を得るために綿密な脱走計画を練ります。

そしてついに準備が整い脱走が始まったのでした。

『大脱走』の原作


大脱走 (ハヤカワ文庫 NV 145)

映画『大脱走』の原作は同名タイトルの本です。
ポール・ブリックヒルによって書かれた「大脱走」は、実際にポール・ブリックヒルが体験したことを書いています。

彼は自身の乗っていたスピットファイア機がドイツ軍によって攻撃され、ドイツ軍に捕まり捕虜となり捕虜収容所に送られます。

そこで経験した脱走の出来事を一冊の本にまとめました。
これは実際に起こった出来事ですべて事実なのです。

『大脱走』の冒頭にも「これは実話である」と書かれています。
登場人物の名前や時と場所に脚色は加えていますが、脱走の手順は事実を再現している映画です。

だからこそ映画は2時間52分もあるのに、全く飽きずにずっと緊張感が続きます。
観客も脱走の仲間の1人になり、ドイツ軍にバレたらどうしようというハラハラが最後まで続くようになっています。

大脱走マーチ

誰もが一度は聞いたことある「大脱走マーチ」。
日本ではテレビのCMや応援歌など色んなシーンでかかり有名な曲です。

この音楽はもちろん『大脱走』のテーマ曲です。
映画の冒頭から「大脱走マーチ」はかかり、捕虜収容所に捕虜を運ぶ何台ものトラックが映っています。

軽快な音楽に乗ってやってくる捕虜たち。
しかし実際は第二次世界大戦中にドイツ軍に捕まった捕虜たちです。
厳しい現実と音楽のギャップで一気に、映画に惹きつけられます。

そして彼らが行う大脱走。
音楽と重なり合い、「成功してほしい」と祈るように見ています。

明るい場面も暗く悲しい場面も全て「大脱走マーチ」で表現されています。
その音楽のリズムや音を聞きながらこの先、何が起こるのかドキドキしてしまいます。

音楽が映画を引き立たせる映画の1つでもあるのが、『大脱走』にかかる「大脱走マーチ」です。

まとめ

往年のスターが勢ぞろいした『大脱走』。

1963年の映画ですが主演のスティーブ・マックイーンの男臭さは、今見ても痺れてしまいます。

そして彼のラストで見せるバイクでの逃亡シーン。

手に汗握る瞬間でもあります。

映画好きなら1回は見ておくべき作品、それが『大脱走』です。

 

 

 

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