映画『ウィッカーマン』(2006)ネタバレと感想 ニコラス・ケイジがちょっと。。。


1973年にイギリスで公開された『ウィッカーマン』をリメイクしたのが2006年にニコラス・ケイジ主演で作られた『ウィッカーマン』です。前半は1973年版の『ウィッカーマン』のように物語は進むのですが、後半のニコラス・ケイジには驚かされます。

『ウィッカーマン』作品情報

タイトル ウィッカーマン(The Wicker Man
監督 ニール・ラビュート
公開 2007年9月1日
製作国 アメリカ
時間 1時間42分

Rotten Tomatoes

『ウィッカーマン』あらすじ


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白バイ警官のメイラスの元に、8年前に失踪した婚約者ウィローから手紙が届いた。

彼女の故郷である孤島サマーズアイルで、娘のローワンが行方不明になったというのだ。

メイラスは島を訪れ捜査を開始するが、よそ者を嫌う島民たちは非協力的で真相を語ろうとしない。

やがてメイラスは、島に秘められた衝撃の事実を知る……。

(出典:https://eiga.com/movie/34155/)

白バイ警官のメイラスは勤務中に、人形を落とした車を追いかけます。
車に追いつき車に乗っていた女の子に人形を渡しますが、彼女は人形を道路に投げてしまいます。

人形を拾いにいったメイラス。
その時トラックが車にツッコミ女の子の乗っていた車にぶつかります。

運転していた女性と女の子を助けようとするメイラスですが、車が爆発し意識を失ってしまいました。

メイラスは助かりますが、車には遺体はなかったと他の警察官は言います。

その後、メイラスの元に元婚約者のウィローから手紙が届きます。
娘がいなくなったから探して欲しいという内容の手紙と一緒に、娘の写真が入っていました。

写真に写っていた女の子は、メイラスが助けようとした女の子だったのでした。

1973年版『ウィッカーマン』のリメイク


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1973年にイギリスで公開された『ウィッカーマン』。
ホラー映画であると同時にカルト映画としても話題になりました。

日本ではカルト映画として人気となり1998年に公開されました。

スコットランドの島で生活を送る古い宗教的な考えを持っている住民たち。
その島の少女がいなくなったなので警察官の男性が捜査に行くという物語です。

この始まりは2006年版の『ウィッカーマン』と同じなのですが、後半住民たちと戦う警察官の描写が2つの作品では異なっています。

物語全体は同じでどちらにも古代宗教で生贄の儀式に使われる「ウィッカーマン」が出てきます。
柳の木で編まれた大きな人の形をしたもので。生贄をその中に入れて燃やしてしまいます。
物語的には最後に驚く展開が待っているのですが、主人公の島での態度が大きく違い2つの作品の評価は大きく別れてしまいました。

ゴールデンラズベリー賞ノミネート

出典:IMDb

アカデミー賞の前日に行われるゴールデンラズベリー賞。
この賞は最低の映画を選ぶ賞で1980年から開催されています。

『ウィッカーマン』は残念ながらラズベリー賞に5部門でノミネートされた作品となってしまいました。

脚本賞にもノミネートされているのですが、女性が権力も持っている島で娘を探すニコラス・ケイジ演じるメイラス。

彼は娘を見つけるためであれば、容赦無く女性も殴ります。
いきなり女性を殴ったかと思えば、違う女性には蹴りかかり投げ飛ばしてしまいます。
その描写はさすがに見ていて驚いてしまいました。

このシーンはギャグなのかどうなのか、全く分からないシーンでした。
そんなシーンが度々あるので、ノミネートされても仕方ないかなと感じてしまいました。

またRotten Tomatoesの評価を見ても、批評家も一般の観客も厳しい評価をしています。
もう少し島でのメイラスの態度を変えると、違った作品になったのかもしれません。

まとめ

カルト映画として評価を得た『ウィッカーマン』を2006年にリメイクしたのが『ウィッカーマン』です。

最後に驚きの展開が待っていてストーリー的には面白いのですが、主人公の描写がいまいちで低い評価の作品となってしまいました。

自分自身でその描写を見て、どう感じるか確かめるのもいいかもしれません。
また1973年版との違いを確かめてみてください。

 

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