映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』あらすじとネタバレ ラストは矛盾している?


桜坂洋のライトノベル「All You Need Is Kill」が原作の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』。映画では舞台を千葉県からロンドンに移し、トム・クルーズが主演を演じています。宇宙人との戦いに勝つために主人公は何度もループし、勝利する方法を見つけ出すのでした。

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』作品情報

タイトル オール・ユー・ニード・イズ・キル(Edge of Tomorrow
監督 ダグ・リーマン
公開 2014年7月4日
製作国 アメリカ
時間 1時間53分

Rotten Tomatoes

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』あらすじ


オール・ユー・ニード・イズ・キル [Blu-ray]

謎の侵略者“ギタイ”からの激しい攻撃で、滅亡寸前に追い込まれた世界。

戦闘スキルゼロのケイジ少佐は最前線に送り込まれ、開戦5分で命を落とす。

だが次の瞬間、彼は出撃前日に戻っていた。その時から同じ日を無限に繰り返すケイジ。

やがて彼は最強の女性兵士リタと出逢う。

ケイジのループ能力が敵を倒す鍵になると確信したリタは、彼を強靭な“兵器”に変えるべく、徹底的に鍛え上げる。

“戦う・死ぬ・目覚める”のループを繰り返すことで別人のように成長したケイジは、世界を、そしてかけがえのない存在となったリタを守りきることができるのか──?

(出典:https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=4197/)

アメリカ軍メディア担当のケイジ少佐は、殲滅作戦をPRするために前線に撮影しに行くように命令を受けます。

しかし戦ったことのないケイジ少佐は命令を断ります。
すると彼は脱走兵として捕まってしまい、2等兵に格下げされて前線に送られることになってしまいました。

ケイジ少佐はファレル曹長に掛け合いますが、結局前線に送られてしまいます。
戦闘経験のないケイジはなんとか上陸はできますが、敵に殺されてしまいました。
その時に、敵の青い血を浴びてしまったのです。

目が覚めたケイジは、1日前の脱走兵として送られて時に戻っていたのでした。
もう一度前線に行ったケイジはまた死んでしまいます。

しかしまた目が覚めると1日前に戻っていたのです。
何度も前線に行くうちにリタという兵士に会ったケイジ。
前線でケイジはリタに「目覚めたら私を探して」と言われたのでした。

1日前に戻りリタと出会った彼は、自分の身に起きていることを知ります。
そしてリタと共に敵のボスであるオメガを倒すことを決めたのでした。

原作は日本のライトノベル


All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)

映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の原作は桜坂洋のライトノベル「All You Need Is Kill」です。

2004年の発行された「All You Need Is Kill」はその後、2014年には小畑健によって漫画にもなりました。


[まとめ買い] All You Need Is Kill(ジャンプコミックスDIGITAL)

そして同じ2014年にハリウッドで映画化されました。

原作では舞台はもちろん日本で千葉県でした。
しかし映画では、ロンドンに統合防衛軍の本部があります。

そして宇宙人との戦いを終わらせる殲滅作戦のために、ロンドンからフランスの海岸線に上陸しそこで主人公は戦うことになります。

さらに宇宙人の脳であるオメガが隠れていた場所は、ルーブル美術館の地下になっていました。

世界的スケールに置き換えられて映画化されていました。

ラストに疑問?矛盾している!

出典:IMDb

何度もループを繰り返すことで戦闘能力も上がり、さらに女性兵士リタをなんとか助けようとするケイジ。
彼はついに敵の脳オメガの居場所を突き止めました。

それはルーブル美術館でした。
しかしそこへ向かう途中で、ループする能力を失ってしまったケイジ。

ここから先は初めての出来事になります。
仲間の兵士とリタと共にルーブル美術館へむかい、敵と戦いますがそこには無数の敵が待っていました。

なんとかオメガを見つけ出しますが、オメガを倒す途中でリタは命を落とします。
さらにケイジ自身も刺されてしまいますが、ケイジの持っていた爆弾でオメガは爆発してしまいます。

その時にケイジはもう一度オメガの青い血を浴びてしまったのでした。

目を覚ましたケイジはヘリコプターに乗っています。
これが映画の冒頭シーンに戻ったことを意味します。

まだケイジが脱走兵として捕まえる前の状態です。
統合防衛軍の本部へ向かったケイジですが、その途中でオメガが倒されたというニュースを聞いたのでした。

青い血を浴びたケイジはまたループする能力を得たのです。
そして1日に前に戻ったのですが、オメガは倒されていました。

しかしリタや仲間の兵士は生きています。

矛盾点

・ループすると同じ世界に戻るはずなのに、オメガは消滅している

・リタや仲間は生きていて、前と同じ世界である

この2つに矛盾が生じてしまっています。

この説明がないまま映画は終わってしまうので、観客は「最後はどういう意味なの?」と謎を抱えたままになってしまいました。

この終わり方は原作とも違うので、映画ように脚本家が書き直したことになります。
そこでなぜか矛盾が生じてしまいました。

まとめ

日本の原作をハリウッドで映画化した『オール・ユー・ニード・イズ・キル』。

ラストに疑問は残りますが、映画自体はかなり面白く評価も高い映画となっていました。

原作を読んだ方も読んでない方も、ハリウッド映画の迫力を味わえる映画になっています。

 

いますぐ『オール・ユー・ニード・イズ・キル』を視聴したい方は、こちらから視聴可能です↓↓
(2019年1月現在)

スポンサーリンク