爆弾が仕掛けられスピードを落としたら爆発してしまうバス。乗客の乗るバスに乗り込んだSWAT隊員ジャックはどうやってこの絶体絶命のピンチを切り抜けるのか?次ぎから次ぎに襲ってくる緊張感は最後まで終わることはありませんでした。
『スピード』作品情報
タイトル | スピード(Speed ) |
監督 | ヤン・デ・ホン |
公開 | 1994年12月3日 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 1時間56分 |
Rotten Tomatoes
『スピード』あらすじ
(引用:MIHOシネマ)
オフィスビルのエレベーターに仕掛けられた爆弾。
エレベータの中には13人が閉じ込められています。
犯人からは300万ドルの身代金の要求があり、時間内に渡さないとエレベータを爆発すると犯行声明が。
SWAT隊員のジャックとハリーは無事に人質を助け出しますが、犯人を逮捕直前のとこで逃がしてしまいました。
事件は無事に解決したと思われていましたが、犯人は身代金をもらえなかったことに怒り、さらなる爆弾を仕掛けます。
次にターゲットになったのはバスでした。
しかもジャックに直接電話してきた犯人。
ここから犯人とジャックの戦いが始まります。
『スピード』の登場人物とキャスト
『スピード』の大ヒットでキアヌ・リーブスやサンドラ・ブロッックは大人気になりますが、改めて見直すとスターがたくさん出演している映画でもありました。
ジャック
ロサンゼルス警察のSWAT隊員のジャック。
爆弾に仕掛けられたエレベーターから人質を無事に助け出した子で、犯人に恨まれてしまいます。
爆弾の仕掛けられたバスに自ら乗り込み、なんとか事件を解決しようとします。
彼の勇敢な行動に最初は怯えていた乗客も、次第に1つになっていくのでした。
そんなジャックを演じたのは、キアヌ・リーブスです。
ジャックを演じたことで一気にファンを掴み、人気俳優になりました。
アニー
負傷した運転手に変わりハンドルを握り続けたアニー。
怯えながらもジャックの指示通りスピードを落とさず運転し続けました。
ハリーを亡くし暴れるジャックを、落ち着かせる一面もありました。
そんなアニーを演じたのはサンドラ・ブロックです。
サンドラ・ブロックもキアヌ・リーブス同様『スピード』のヒットで人気スターとなりました。
今見るとどんな表情も可愛いサンドラ・ブロックが、人気になったのは当然だと思えます。
ペイン(犯人)
ジャックに邪魔をされ身代金を得られなかった犯人ペイン。
彼は元警察官で爆弾処理班でした。
爆弾処理中に指を失い仕事を辞めてしまいますが、警察がたいした補償をしてくれないことに不満を持っていて爆弾を仕掛けることを思いついたのでした。
犯人を演じたのは名優デニス・ホッパーです。
主人公の2人が若手俳優の中、デニス・ホッパーが演じた狂気的だけど頭のよい犯人はかなり不気味でした。
ジャックに勝ち目が見えないように思わせる犯人を演じたデニス・ホッパーの存在感は、すごくて最後まで恐怖でした。
ハリー
ジャックの相棒ハリー。
お調子者ですがジャックのことを信頼し、またジャックもハリーを信用しています。
そんな息のあったコンビでしたが、足を怪我したハリーはバス事件では、警察からジャックに指示を出します。
ジャックの相棒ハリーを演じたのはジェフ・ダニエルズです。
脇役としてたくさんの映画に出演している彼は、『スピード』で主人公の良き同僚や友達という地位を気づきました。
最後まで続く緊張感
『スピード』の緊張感は最後まで終わることはありません。
次から次に問題が起こります。
その最大の見せ場は、切れた道路をバスが飛んで渡ったシーンだと思います。
乗っている乗客の緊張感、ジャックとアニーの緊張感が手に取るように伝わってきてドキドキしました。
本当に渡れるのか最後まで心配でした。
そのドキドキ感をさらにプラスしたのは、あの音楽です。
あのテーマ曲がこ超えてくるとドキドキしてしまいます。
映画の中でもなんどもかかり、最後まで観客に緊張感を与え続けてくれました。
まとめ
エレベーターから始まり、バスそして電車と最初から最後まで緊張しっぱなしの映画が『スピード』です。
バスのシーンを覚えている人は多いと思いますが、バス事件解決後ジャック達は電車でもピンチに巻き込まれたのです。
いつ見ても何度見てもハラハラしてしまう映画『スピード』。
それがこの映画にハマってしまう面白さなのです。
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