【映画カレンダー】9月1日にちなんだ映画『天国と地獄』

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【映画カレンダー】この記事では日付にちなんだ映画を紹介しています。

9月1日にまつわる映画は、身代金誘拐事件を舞台にした黒澤明監督の作品『天国と地獄』です。

目次

映画『天国と地獄』

タイトル天国と地獄
監督黒澤明
公開1963年3月1日
製作国日本
時間2時間23分

あらすじ

製靴会社の専務権藤の息子と間違えられて、運転手の息子が誘拐された。要求された身代金は三千万円。苦悩の末、権藤は運転手のために全財産を投げ出して三千万円を犯人に受け渡し、無事子供を救出する。非凡な知能犯の真の目的とは。

 (https://eiga.com/movie/20372/

\いますぐ視聴したい方はこちらから/

9月1日

製靴会社の重役権藤の息子が誘拐された誘拐事件。

実は犯人は間違って権藤の運転手の息子を誘拐してしまいますが、それでも犯人は権藤に身代金を払うように要求します。

自分の息子は誘拐されていなかった権藤が身代金を払うのかどうかというのが『天国と地獄』の前半の見せ場ですが、その誘拐事件が起きたのは昭和37年9月1日

犯人が見ている新聞。
その新聞には「去る九月一日午後六時五〇分ごろ。〜」と書かれているのを確認することができます。

原作小説『キングの身代金』

映画『天国と地獄』の原作はエド・マクベインの小説『87分署シリーズ』の中の「キングの身代金」になります。

黒澤監督はこの物語について「マクベインのものとしてはいいものではないですね」と言ってはいますが、映画の前半部分はかなりマクベイン小説をベースにした内容になっています。

重役たちの話し合い

誘拐事件が起きる前、物語は権藤の家に重役たちが集まり今後の会社について話し合いが行われているところから始まりますが、これは小説と全く同じ始まりです。

さらに靴の会社という設定や重役の持株の%も小説と映画は同じになっています。

権藤金吾

映画の主人公の名前は権藤金吾で小説の主人公はダグラス・キング。

「金吾」という響きが「キング」と似ていることも小説との共通点の1つになります。

動画でも映画『天国と地獄』と小説『キングの身代金』を比較しています

ハリウッド版『天国と地獄』

黒澤明監督の『天国と地獄』をリメイクしたハリウッド作品がスパイク・リー監督によって2025年に作られApple TV+で配信されています。

タイトルは『天国と地獄 Highest 2 Lowest』。

お金持ちの息子とその運転手の息子を間違って誘拐するという設定は映画や小説と同じですが、主人公をデンゼル・ワシントンが演じるスパイク・リー監督らしい世界観の作品になっています

ぜひ小説・黒澤監督の映画・ハリウッド映画ぞれぞれの『天国と地獄』を味わってみてください。

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