映画『バイオハザード』あらすじと解説 ウイルスによって死者が蘇る世界で生き残れるのか?

日本のゲームを実写化した『バイオハザード』。アンブレラ社が行なっていた秘密の研究。そのウイルスが巻き起こしてしまった死者が蘇る世界。次々と死者が襲ってくる中果たして生き残れるのか?

目次

『バイオハザード』作品情報

タイトル バイオハザード(Resident Evil )
監督 ポール・W・S・アンダーソン
公開 2002年8月31日
製作国 アメリカ
時間 1時間40分

Rotten Tomatoes

『バイオハザード』あらすじ


バイオハザード [DVD]

(引用:MIHOシネマ

アンブレラ社


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全米最大の企業アンブレラ社。
巨大な政治力と資金力を誇る会社となったアンブレラ社は、コンピューターテクノロジー、医療、健康関連の会社でした。

しかし本当は軍事企業の開発を秘密裏に行っていました。
遺伝子開発による細菌兵器の研究だったのです。

アンブレラ社の周囲ではウィルスを巡って様々な動きが起きていました。
アンブレラ社の本当の姿を暴こうととする者。
アンブレラ社のウィルスを盗み出し、多額のお金を得ようとする者。

そんな中アンブレラ社の中で事件が起きたのです。
1人の男がウィルスを盗み出したのでした。

ハイブの中で起きた事件


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アンブレラ社の地下にあるハイブと呼ばれる研究施設。
そこで細菌兵器となるウィルスの研究が行われていました。

アンブレラ社に雇われた地上とつながる入口を守る男スペンス。
彼はそのウィルスを盗み出し、多額のお金を得ようとしていました。

一方、スペンスと同じ立場の女性アリス。
彼女はアンブレラ社の真実を暴こうとし、ウィルスを盗もうとしていました。

先にウィルスを盗んだのはスペンス。
彼は施設内にウィルスを感染させてしまいました。
そのことで防御システムが作動します。
感染者を外に出すわけにはいかないので、アンブレラ社内はすべてロックされてしまいます。

そして人工知能のレッドクイーン社内の人間を全て殺してしまったのでした。
さらにスペンスとアリスは神経ガスを吸ってしまい、一時的に記憶喪失になり自分たちが何者か分からなくなってしまいます。

そこに現れたのが、アンブレラ社に雇われた特殊部隊です。
彼らのミッションはレッドクイーンを遮断することでした。

助けられたアリスは彼らと行動をともにすることになったのでした。

T-ウィルスの正体


Resident Evil T-Virus & Anti-Virus 5″ Prop Replica(バイオハザード T-ウィルス&アンチ-ウィルス レプリカ)

アンブレラ社の中で軍事的な利益を生み出すために開発されたT-ウィルス。
そのウィルスにより、死んだ人間でも新たな細胞が生まれるようになります。
細胞の発達と電気信号を急激な衝撃を与えるウィルスでした。

死んだ人間は知能はなくなり本能に従うようになります。
その本能とは「食べる」ことだったのです。

脱出したアリスに待っていたのは?


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実験の初期段階で凶暴になってしまったモンスターをなんとか倒し生き残ったアリスと警察官に扮していたマット。
しかしマットはモンスターに腕を引っ掻かれていました。

出口を見つけ脱出しようとした時、アリスたちの前に現れたのは防護服を着た人たちでした。
ウィルスにより変化し始めていたマットをどこかに連れて行ってしまいます。
その時「ネメシス計画で使おう」と謎の言葉を防護服の1人が言います。

マットを救おうとしたアリスもどこかに連れられて行ってしまいました。
ウィルスに感染しているかどうか検査を受け、病院で監視されていたアリス。
防護服の人たちは「ハイブを再開する」と言っていたことを考えると、彼らはアンブレラ社の人たちでしょう。

アンブレラ社の監視下に置かれたアリスですが、病院を抜け出します。
そこで見た世界。

地上の世界はすでに荒廃していたのでした。
地上でもすでにウィルスの感染は起こり、蘇った死者たちが暴れ始めていたのでした。

まとめ

ウィルスにより人間がゾンビとなってしまう『バイオハザード』。

それは大企業の研究から始まったことでした。

物語が進むに連れて次第にわかる事実。

それと同時に次々と襲ってくる蘇った死者達。

恐怖と緊張感が最後まで続きます。

安全だった地上もすでに蘇った死者達の世界になっていました。

ここから真実を求めたアリスの戦いが始まるのです。

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