映画『ファイナル・デッドブリッジ』結局、死は欺けなかった。。。


シリーズ5作品目となる『ファイナル・デッドブリッジ』。いつものように主人公が死ぬ夢を見るところから始まります。そして死から逃れた人たちに死が迫ってきます。シリーズ5作品目にもなると主人公達がどうやって死ぬのか?そんな緊張感を楽しむことができます。さらに今回は新たなルールが1つ加わっていました。

『ファイナル・デッドブリッジ』作品情報


ファイナル・デッドブリッジ [Blu-ray]

タイトル ファイナル・デッドブリッジ(Final Destination 5)
監督 スティーヴン・クォーレ
公開 2011年10月1日
製作国 アメリカ
時間 1時間32分

Rotten Tomatoes

あらすじ

会社の同僚とバスに乗っていて、巨大吊り橋にさしかかったとき、それが崩壊する予知夢を見て、慌てて仲間と一緒に避難したサム。

予知夢は現実となり、サムのおかげで幸運にも8人の男女が大災害を逃れて生き延びる。

しかし本来、彼らはここで死ぬ運命にあったのだ。

死神は、決して見逃してはくれず、一人また一人と恐るべき死のトラップの餌食にしていくのだったが…。

(出典:https://www.allcinema.net/cinema/340466)

死への緊張感

シリーズ5作品目ともなれば、『ファイナル・デスティネーション』シリーズのパターンは完全に頭に入っている。

主人公が死ぬ夢を見て死を回避すると、死から追いかけられる」というのが基本パターン。
そして主人公と一緒に死から逃れた人たちが、次々と死んで行く。

それがわかって見ていると、登場人物がどうやって死ぬのかを見ているとドキドキしてしまう。

特に今回は最初に死んだ体操選手の大学生。
平均台の上に落ちたネジ。
踏むのか踏まなないのかドキドキしながら見ていると、予想外の出来事で彼女は死んでしまった。

さらにレレーシック手術を受ける女性も全く手術とは関係なく、ビルから落下して死んでしまった。

不謹慎だが、どんな死に方をするのか毎回楽しみになってします。
あえりない死に方、ありえる死に方。

どとらにしろ死は私たちの身近に存在している。

新たなルール

「死の筋書きは変えられない」というのが、『ファイナル・デスティネーション』シリーズだが、今回は新たなルールが加わり死から逃れる方法が。

それは身代わりを用意すること。
死ぬはずだった自分の代わりに他の人が死ねば、自分は死んだ人の人生を生きることができるのだ。

簡単に言えは「死ぬか、人を殺すか」。
究極の選択が待っていた。

しかし自分の身代わりを見つけたとしても、結局みんな死んでしまった。
だって私たちは遅かれ早かれ死ぬのだから。

どうもがいても主人公達は死から逃れられない。
それは人間の運命だから。

シリーズ1作目との関係

全く今までのシリーズと関係なく始まり、物語は進んで行く。

しかしラストでまさかのシリーズの1作目『ファイナル・デスティネーション』とのつながりが出てくる。

主人公のサムとモリーが乗った飛行機はパリ行きの飛行機。
そこにはパリに修学旅行に向かう1作品目の主人公アレックス達が乗っていた。

そして飛行機の中で夢を見たアレックスが友達と喧嘩し、追い出される様子をサムが見ている。

そうこの物語は『ファイナル・デスティネーション』よりも前の物語だった

結局生き延びたはずのサムとモリーも飛行機の爆破事故で死んでしまった。

さらにもう1人生きていたネイサンも、爆発した飛行機の機体が彼のいたバーに突っ込んできて死んでしまった。

まとめ

誰かが自分の身代わりになれば、死から逃れられるかもと思った主人公達だったが、結局死を欺くことはできなかった。

生き残った8人全員死んでしまった。

身代わりで「死」から逃れることなど不可能なのだ。
しかもそれは自分の人生ではなく、他人の人生を生きることになってしまう。

人間はいつか死ぬ日のために、自分の人生を全うするべきなのだ。