映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』不滅の子と吸血鬼の未来

いよいよ迎えた最終話『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』。ベラとエドワードの娘レネズミは、ジェイコブの刻印の相手となりました。しかしレネズミを巡って動き出したのがヴォルトゥーリ一族。レネズミは「不滅の子」なのか?彼女を巡って世界中の吸血鬼が集結します。

目次

『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』作品情報


ブレイキング・ドーンPart2/トワイライト・サーガ [Blu-ray]

タイトル トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2(The Twilight Saga: Breaking Dawn – Part 2)
監督 ビル・コンドン
公開 2012年12月28日
製作国 アメリカ
時間 1時間55分

Rotten Tomatoes

あらすじ

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ヴァンパイアのエドワードと結婚し、自らもヴァンパイアに転生してカレン家に迎えられたベラ。

エドワードとの子レネズミもカレン家の家族に深く愛され、すくすくと育っていた。ただし、その驚異的な成長のスピードはベラを不安にさせた。

一方、彼女との恋に破れたジェイコブも、レネズミこそが刻印の相手と悟り、長らく続いたヴァンパイアとオオカミ族の争いは終りを告げる。

しかし、ベラたちにようやく平穏が訪れたのも束の間、3000年以上ヴァンパイアの頂点に君臨するヴォルトゥーリ族に、レネズミがヴァンパイアを滅ぼすと恐れられる存在“不滅の子”であるとの情報がもたらされる。

レネズミとカレン家の抹殺を目論むヴォルトゥーリ族に対し、レネズミは危険でないと説得を試みるエドワードとベラだったが…。

(出典:https://www.allcinema.net/cinema/342160)

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不滅の子

ベラとエドワードの間に生まれた女の子レネズミ。
彼女はかなり急速な成長を遂げていました。

刻印の相手であるジェイコブはいつもレネズミの横にいて、彼女のことを守っています。

しかし彼女の存在に気がついたヴォルトゥーリ一族は、レネズミを「不滅の子」として恐れ殺そうとしていました。

「不滅の子」はその美しさから周りの者を魅了する吸血鬼の子供です。
子供がために抑制ができず、村一つを滅ぼす力を持っています。
ヴォルトゥーリ一族は吸血鬼の秘密を守るために「不滅の子」を殺しました。

それ以来吸血鬼のルールとして「不滅の子」を作ることは禁止となっていました。

しかしヴォルトゥーリ一族はレネズミのことを知ります。

人間に子供の存在を知られないためにも、ヴォルトゥーリ一族は今回もレネズミを殺そうとしています。

レネズミは人間のベラが産んだ子供です。
吸血鬼と人間のハーフです。
それを証明するために、カレン一族は証人をたくさん集めたのでした。

能力を持った吸血鬼

吸血鬼の中にはエドワードやアリスのように能力を持っている吸血鬼がいました。

エドワードは人の心が読め、アリスは未来が見えます。

そして吸血鬼となったベラは「シールド」を持っていました。
その力が盾となり他の能力から自分を守るのです。
だからエドワードはベラの心が読めず、アリスもベラの未来が見えなかったのです。

今回レネズミを守るために集結して吸血鬼。
その中には他にもいろんな能力を持った吸血鬼がいました。

[box class=”red_box” title=”]・四大元素を操るベンジャミン
・心を操るサブリナ
・電流を操るケイト[/box]

そして彼らの能力をヴォルトゥーリ一族のリーダーのアロは欲しがっていました。

彼の周りには特殊能力を持った吸血鬼が集まっています。
それは能力を持った人間の罪を見つけ、彼らを許す代わりに仲間にするのです。

アロは自分を守るために周りに特殊能力を持った吸血鬼を配置していました。

今回の戦いでアロが欲しがったのはアリスの能力でした。
そのためにアリスは姿を消しました。

吸血鬼と人間のハーフであるレネズミにも能力がありました。
それは彼女がベラのお腹の中にいた記憶を、他の吸血鬼に見せることができたのです。

この能力のおかげでレネズミを守る吸血鬼がたくさん集まってくれたのでした。

まとめ

トワイライト・シリーズ最後となった『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』。

吸血鬼の未来を巡って多くの吸血鬼が集まりました。

しかし彼らは戦わなくても良い方法を見つけ出しました。

それはアリスの能力のおかげでもありました。

そしてやっとカレン一族みんなに幸せな時間が訪れたのでした。

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