ドラマ『ナルコス』シーズン1第2話「シモン・ボリバルの剣」メデジン・カルテルの誕生


マーフィーが妻とともにアメリカを守るためにコロンビアに渡った頃、パブロは直実に力をつけていました。第2話ではメデジン・カルテルが誕生していく過程が描かれていてそれと同時にパブロの怖さを知ることになります。

『ナルコス』シーズン1第2話「シモン・ボリバルの剣」


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共産主義ゲリラ集団M-19が、ナルコスに攻撃を仕掛ける。

一方、マーフィーは新相棒ペーニャから。コロンビア警察についていろいろと教えてもらう。

(https://www.netflix.com/title/80025172)

需要と供給

着々と勢力を拡大していくパブロ。
コカインの需要はとてつもない量で、もはや供給が追いつかないくらいでした。

麻薬犬も気づかないようにガラス繊維に隠したり、コカインを液化させお酒・コーヒー・コーラに混ぜるなどしてパブロはかなりの大金を手にしていました。

それは洗浄が追いつかないほどです。
ダミー会社を作りますがそれでも追いつかず、家のいたるところにお金を隠したり地面に埋めるなどしてしのごうとします。

それでもパブロたちはコロンビアのお金持ちとしてフォーブス誌に取り上げられてしまいます。
フォーブス誌とはアメリカが発行する経済雑誌です。
フォーブス誌の中で1番有名なのは世界長者番付です。
それにパブロたちは載ってしまったのです。
ガチャは世界9位、オチョア兄弟は14位、そして彼らよりもお金持ちのパブロ。
これにより彼らは左翼ゲリラに目をつけられることになってしまったのです。

その頃、パブロは政界進出を考えていました。
本気で大統領になることを考えていました。
市民はパブロを恐れるどころか彼を支持していました。

なぜならパブロは貧困層に隠しきれないお金をばらまいていたからでした。

M-19

パブロたちのお金に目をつけた左翼ゲリラのM-19
彼らはコロンビアで反政府運動を行なっていたゲリラ集団でした。
1971年に設立された彼らは共産主義的な考えを持ち、資本主義を敵視していました。

資本主義のお金持ちよりもお金を持っているパブロたちは、M-19にとっては敵でした。
彼らはパブロたちからお金を奪うことを考えます。
そしてオチョア兄弟の妹を誘拐することを計画し、成功しました。

しかしこれが結局さらにパブロに権力を持たせることになってしまったのでした。
パブロは身代金を払うことなく、M-19と戦うことを決意します。
そして次々とM-19のメンバーを殺害していったのでした。

恐怖を感じたM-19は誘拐したオチョア兄弟の妹を解放しますが、それでもパブロの行動は止まりません。

そして結果的にM-19はパブロと手を結ぶことになったのでした

メデジン・カルテル

M-19がオチョア兄弟の妹を誘拐したことが、メデジン・カルテルの誕生に繋がりました。

誘拐事件の後パブロは仲間を集めます。
・グスタボ
・オチョア兄弟
・カルロス・レーデル
・ホセ・ロドリゲス・ガチャ
・フェルナンド・ガレアーノ
そしてパブロ・エスコバル。

彼らはメデジン・カルテルを結成しパブロはそのリーダーに就きました。

この頃カルロスはコロンビアからアメリカへの飛ぶ小型機の燃料補給のために、空輸の中継地点としてパナマに島を買っていました。

オチョア兄弟やガチャはコカインの密売でパブロと手を結び、ガチャかエメラルドを密売することでも利益を得ていました。

彼らはパブロをリーダーに組織を結成することで、さらなる勢力を拡大することになったのでした。

まとめ

『ナルコス』シーズン1の第2話ではメデジン・カルテルの誕生が描かれていました。

そして彼らは誘拐事件をきっかけに密売組織だけではなく、武装集団になっていきました。

パブロはこの頃から商売はグスタボに任せ、本人はコロンビアのトップになることを考え始めます。
それはコロンビアを解放することでもあり、コロンビアの権力を全て握ることでもあったのです。