聖地巡礼日本編『男はつらいよ 寅次郎夢枕 』に登場した亀戸天神に行ってみた


『男はつらいよ』シリーズの第10作目にあたる『男はつらいよ 寅次郎夢枕 』。この作品の中で寅さんは幼馴染の千代ちゃんと亀戸天神に向かいます。寅さんは千代ちゃんに惚れている教授のために人肌脱ぐつもりが、なんと千代ちゃんにプロポーズされてしまう寅さん。いつもと違う展開が描かれたシーンが亀戸天神でした。

『男はつらいよ 寅次郎夢枕 』作品情報


男はつらいよ 寅次郎夢枕〈シリーズ第10作〉 4Kデジタル修復版 [Blu-ray]

タイトル 男はつらいよ 寅次郎夢枕
監督 山田洋次
公開 1972年12月29日
製作国 日本
時間 1時間38分

あらすじ

旅先で弁当を使わせてもらった旧家の奥様から、テキ屋仲間の哀れな末路を聞かされた寅さんは、柴又へ帰ってくる。

ところが寅さんの部屋は、御前様の親戚の大学助教授・岡倉金之助が下宿中。

面白くない寅さんは、また旅に出ようとしたが、門前で美容院を始めた幼なじみの志村千代と再会し、思いとどまることに…

(出典:https://www.cinemaclassics.jp/tora-san/movie/10/)

亀戸天神

寅さんが幼馴染の千代ちゃんと出かけたのが亀戸天神です。
ここで寅さんは岡倉教授の思いを千代ちゃんに伝えるはずだったのですが、なんと千代ちゃんは「寅さんとなら結婚してもいい」と逆に寅さんに自分の思いを伝えました。

驚く寅さん。
思わず座り込んでしまうほどでした。

YOKO
そんな『男はつらいよ 寅次郎夢枕 』の中で印象的なシーンが描かれた亀戸天神に行ってみました。

菅原道真公が祀られている亀戸天神は、学問の神として親しまれています。
受験シーズンには多くの受験生が祈願にやってくるようです。

以前は「亀戸宰府天満宮」と呼ばれていましたが、昭和11年に現在の亀戸天神社となりました。

境内にある藤棚も有名で、シーズンになると多くの観光客が藤の見物にやってきます。

その境内の中にある赤い橋。

寅さんと千代ちゃんが仲良く並んで歩いた橋です。
当時はなかったスカイツリーが今では後ろに見えます。

当時は手すりはなかったのですが、今は手すりがついていました。

千代ちゃんに告白されて寅さんが座り込んでしまった橋。

こちらも当時は木の橋でしたが、工事され変わっています。
橋の最初のところだけ当時の木の橋が残っていました。

物語の中では七五三の季節で、歩く寅さんの後ろにお宮参りの家族が写ってしましたが、今回亀戸天神に行った時期も七五三のシーズンで、着物を来た可愛い女の子の姿を見かけました。

場所

東京都江東区亀戸3丁目6番1号

4月〜5月にかけては藤祭りも開催されます。

まとめ

『男はつらいよ 寅次郎夢枕 』に登場する亀戸天神。
工事などもあり、若干映画が撮影された当時とは違っていますが、赤い橋や藤棚は健在です。

当時はなかったスカイツリーも境内から見えて、新たな観光スポットを堪能できます。

4月21日〜5月6日は毎年「藤まつり」が開催されていますので、藤棚にたくさんさく藤の花を見ることができるはずです。

(2019年10月時点の情報です)


日本の神社 77号 (亀戸天神社・湯島天満宮・根津神社) [分冊百科]