ドラマ『大草原の小さな家』シーズン1第10話「母さんの教室」あらすじと感想

ビードル先生が怪我をしてしまったことで、代理教師を務めることになったキャロライン。昔教師の経験があったキャロラインでしたが、不安を抱えながら引き受けました。そのキャロラインに追い打ちをかけるように天敵が彼女の邪魔をするのです。

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シーズン1第10話「母さんの教室」


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ビードル先生がけがをしてしまい、キャロラインが代理の先生を務めることに。

だがさっそく問題が発生。

読み書きができないエイベルを、そうとは知らずに傷つけてしまう。責任を感じたキャロラインは、エイベルの家を訪ねるが…。

(出典:https://www9.nhk.or.jp/kaigai/daisougen/epi/episode.html?season1&epi10)

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代理教師キャロライン

ビードル先生が怪我をしたことから、キャロラインに代理教師のお願いが来ます。
キャロラインは昔教師の経験がありましたが、時代が違うと悩みます。

しかしオルソン夫人が「自分の子供を贔屓しないでね」と言ったことで、キャロラインは「やります」と答えてしまいました。

オルソン夫人とは相性の良くないキャロライン。
オルソン夫人に付き合ってしまって教師をすることになってしまいましたが、子供達のためにできることをしようと考えました。

最初はそのオルソン夫人の「様子見」という言葉で、生徒達がキャロラインに馴染みません。
しかしキャロラインは持ち前のガッツでその場を乗り切り、子供の心を掴みました。

意外と心が強いキャロライン。
エイベルという字が読めずに劣等感を感じている生徒には、ほかの生徒も巻き込み学校に来て一緒に勉強できる環境を作り上げます。

しかしそれを邪魔したのが、またオルソン夫人だったのです。

キャロラインvsオルソン夫人

第3話の「わたしの母さん」の時に、すでに卵を巡って女のバトルを見せたキャロラインとオルソン夫人。

今回はオルソン夫人が自分の子供に便利を図ってもらおうと、キャロラインの持って来た卵をいつもより高く買います。
でももちろんキャロラインはそんな便宜は測りません。

卵を高く売ったことを後悔するオルソン夫人は、今度はキャロラインの授業の邪魔をします。
しかもせっかく学校に来るようになったエイブルを深く傷つけてしまいます。
これに怒ったキャロラインは、代理教師を辞めてしまいました。

教育員会の人たちがお願いに来ても首を縦に振らないキャロライン。
結局キャロラインの代わりにオルソン夫人が代理教師を務めることになりますが、誰も学校には行きませんでした。

エイブルのおかげでもう一度代理教師を行うことになったキャロライン。
今度は邪魔も入らず、最後まで代理教師をやり遂げました。

いつもはチャールズの良き妻で、ローラ達3人の娘の良き母ですが、オルソン夫人を前にするとかなり感情的になってしまいます。
それだけオルソン夫人が彼女の感情を逆なですることを言っているのですが、怒ったキャロラインをコントロールできるのはチャールズしかいないようです。

学校に誰もこなかった事などからオルソン夫人は自分が嫌われていることを知っているようですが、なかなかん意地悪をやめれないようです。

第8話でオルガがネリーのことを「心が満たされていない可哀想な子」と言っていましたが、オルソン夫人を見ればネリーも可哀想になって来ます。

きっとこの先もキャロラインvsオルソン夫人は続くと思うので、キャロラインがオルソン夫人をどう懲らしめるか楽しみです。

 

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