映画『マイティ・ソー/ダークワールド』まだまだ続く北欧神話の世界 今度の敵はダーク・エルフ


『マイティ・ソー』の続編『マイティ・ソー/ダークワールド』は、今回も北欧神話に基づく物語となていました。ダーク・エルフや9つの世界の1つであるスヴァルトアールヴヘイムを元に描かれた今作では、オーディンの妻でありソーの母でもあるフリッグがキーとなる物語でもありました。

『マイティ・ソー/ダークワールド』作品情報


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タイトル マイティ・ソー/ダークワールド(Thor: The Dark World)
監督 アラン・テイラー
公開 2014年2月1日
製作国 アメリカ
時間 1時間52分

Rotten Tomatoes

あらすじ

英ロンドンに原因不明の重力異常が発生し、ソーの恋人で天文学者のジェーンが調査に向かうが、そこでジェーンは地球滅亡の鍵となる「ダーク・エルフ」の力を宿してしまう。

事態を打開するため、ソーはジェーンを連れてアスガルドに戻るが、そのせいで家族や故郷を危機的状況に陥れてしまう。

最後の手段としてソーは、血のつながらない弟で宿敵でもあるロキの力を借りることになるが……。

(出典:https://eiga.com/movie/77785/)

ダーク・エルフ

北欧神話の9つの世界の1つスヴァルトアールヴヘイム
黒い妖精が住むとされている世界で、この場所は光が当たらない世界です。

そんなスヴァルトアールヴヘイムが今回の『マイティ・ソー/ダークワールド』で描かれています。
「闇の世界」と呼ばれるその場所には闇の軍団「ダーク・エルフ」がいて、そこを支配していたのがマレキスだったのです。

彼らは1000年前に無限の破壊力を持つ「エーテル」を使い、世界を闇で包もうとします。
しかしアスガルドのボー国王がそれを阻止したのでした。

『マイティ・ソー/ダークワールド』の中ではオーディンの父として描かれるボー国王。
北欧神話の中ではボルがオーディンの父でです。

ボルト巨人の族の娘との間に生まれたのがオーディンだったのです。
この『マイティ・ソー/ダークワールド』の中ではオーディンは前作と違い、「最後の一滴まで戦う」とマレキスと戦う姿勢を貫きます。

妻であるフリッガを失ったことで怒りをあらわにしたオーディンでしたが、北欧神話では戦争と死の神と言われているのがオーディンです。
彼の本当の姿は『マイティ・ソー/ダークワールド』で描かれる方が近いのかもしれません。

オーディンの妻フリッグ

『マイティ・ソー/ダークワールド』の中で命を落としてしまったフリッグ。
彼女はオーディンの妻でありソーの母親でもありました。

北欧神話でもオーディンの正妻とされるフリッグは、未来を予知する能力を持っていたとされています。
さらに「女神の女王」と言われ女神の中でも最高の地位についていたフリッグは、愛と結婚の女神とされていました。

『マイティ・ソー/ダークワールド』の中でオーディンはソーのジェーンに対する想いを反対しますが、母フリッグはジェーンを守ろうとしました。

それは北欧神話のフリッグの愛の女神とされるゆえの行いだったのかもしれません。
フリッグはソーとジェーンの愛を応援していたのでしょう。
彼女は未来を予知する能力を持っていたので、二人が結ばれることを知っていたのかもしれません。

だからこそ自分の命と引き換えにジェーンの命を守ったのではないでしょうか。

エーテル

マレキスがどうしても手に入れたかった「エーテル」。
それは無限の破壊力を持つとされていて液状で変幻自在のものでした。

ジェーンの体に宿しますが、その後は稀キスの体内に吸収されます。
しかしソーとの戦いで敗れたマレキスはエーテルの力を失ってしまいます。

回収されたエーテルはヴォルスタッグとシフによってコレクターという男に渡されます。
彼が赤く光る「エーテル」を保管することになりました。

アスガルドにはすでに四次元キューブがあり二つの無限の石は離しておく方が安全だと考えられたのです。

「エーテル」を預かったコレクター。
彼は「まずは1つ目。あと5つ」と口にします。

果たしてこの言葉の意味は?
それは今後も続くマーベルシリーズでわかるはずです。

まとめ

今回も北欧神話の物語をベースに描かれていた『マイティ・ソー/ダークワールド』。
今作ではスヴァルトアールヴヘイムという世界や、オーディンの妻フリッグについて知ることができるようになっていました。

まだまだ奥が深い北欧神話。

この先も『マイティ・ソー』シリーズで北欧神話を身近に感じことができるはずです。


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