映画『世界侵略: ロサンゼルス決戦』あらすじとネタバレ 退却NO まだ戦える

全世界に現れた謎の流星群。しかしそれは単なる流星群ではありませんでした。地球を侵略しにきた地球外生命体だったのです。ロサンゼルスを死守するために立ち上がったのは海兵隊の隊員達でした。

目次

『世界侵略: ロサンゼルス決戦』作品情報

タイトル 世界侵略: ロサンゼルス決戦(Battle: Los Angeles)
監督 ジョナサン・リーベスマン
公開 2011年9月17日
製作国 アメリカ
時間 1時間56分

Rotten Tomatoes

『世界侵略: ロサンゼルス決戦』あらすじ


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地球を侵略するエイリアン

出典:IMDb

地球を襲ってきたエイリアン。
地上部隊だけだと思っていたのが、誤算でした。
彼らには航空部隊もあり、その航空部隊によって前線基地も壊滅状態に陥ってしまったのです。

警察署に取り残された民間人を助け出すために、救出に向かった海兵隊員。
彼らのもっとうは「退却NO まだ戦える」でした。

そんな彼らの前に立ちふさがる地球外生命体。

ソルジャータイプ

まずはソルジャータイプが登場します。
地上部隊の彼らは体自体に武器が埋め込まれています。
部隊を編成しながら近づいてくる様子は、海兵隊達と同じような感じです。

捕まえた一体を解剖した結果ナンツ二等軍曹は、彼らは右の胸に急所があることを見つけ出しました。

しかし彼らソルジャータイプよりもさらに大きなものも存在しました。
威力ももちろん倍増で、ロケット砲のようなものを打ち込んできました。

それを倒すためにマルチネス少尉は、自らバスごと彼らを吹き飛ばしたのでした。

無人飛行戦闘機

最初は地上部隊しかいないと思われていた地球外生命体。
そのため民間人を助け出したら、空爆する作戦でした。

しかし実は彼らは戦闘機を持っていました。
しかも無人。

救出に来た飛行機を隊員の前で撃ち落とし、隊員達はショックを受けます。

彼らは集まると丸い円盤になり、ロサンゼルスの上空を一気に制圧してしまいました。

司令部

地球外生命体のボス的存在の司令部。
サントス技能軍曹はこの司令部を探る任務を受けていました。

この司令部さえ爆破すれば無人飛行戦闘機を止めることができると考えたナンツ二等軍曹は、民間人を救出したあと、司令部に向かいます。

部下もナンツとともに行動し、彼らはたった6人で司令部と戦うことになったのです。

海兵隊員vs地球外生命体

出典:IMDb

海兵隊員と地球外生命体の戦いが描かれた『世界侵略: ロサンゼルス決戦』。
SF映画と思いがちですが、その映像は戦争映画をもているようです。

しかもドキュメンタリー風に撮影されていることで、戦場のリアルな様子が激しく伝わってきます。

手持ちカメラで撮影されているシーンなどは臨場感があり、恐怖さえ感じてしまいます。
この映画が単なるSF映画ではないというのを感じることができます。

海兵隊員の間近で撮影されているので、自分もその場にいるような気になります。
そして彼らの仲間が死ねば一緒に悲しみ彼らが地球外生命体を倒せば一緒に喜びを感じ、彼らと一緒に戦っている気持ちを味わえるのです。

まとめ

単なるSF映画ではない『世界侵略: ロサンゼルス決戦』。

その迫力は戦争映画でもあり、戦闘の激しさを体験できます。

さらに登場する地球外生命体の恐怖も圧倒的で、絶体絶命の緊張感を最初から最後まで感じます。

手に汗握りながら、海兵隊員の一員になった気分を味わえる『世界侵略: ロサンゼルス決戦』は、見終わったとに戦いきった気持ちになります。

そしてまた彼らとともに新たな戦いに向かうのです。

 

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