ケアロボットのベイマックス。ベイマックスは体だけでなく心も癒してくれるロボットでした。兄を失い落ち込むヒロ。そんな彼のそばにいて彼を孤独から救ったのはベイマックスだったのです。
『ベイマックス』作品情報
タイトル | ベイマックス(Big Hero 6) |
監督 | ドン・ホール/クリス・ウィリアムズ |
公開 | 2014年12月20日 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 1時間42分 |
Rotten Tomatoes
『ベイマックス』あらすじ
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謎の事故で最愛の兄タダシを失った天才少年ヒロ。
深く傷ついた彼の心を救ったのは、人々の心と体を守るために兄が開発したケア・ロボットのベイマックスだった。
兄の死の真相をつかもうとする二人だったが、彼らの前に未知なる強大な敵が立ちはだかる。
ケア・ロボットとして人を傷つけることを禁じられているベイマックスに、大切なヒロを守り切ることはできるのだろうか?
そして、兄がベイマックスに託した、驚くべき“使命”とは…?
(出典:https://www.disney.co.jp/movie/baymax/about.html)
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ディズニーの扱うマーベル作品
Disney Big Hero 6 The Series Cinestory Comic (Disney Big Hero 6: The Series)
『ベイマックス』の原作はマーベルコミックの「Big Hero 6」です。
ディズニーのアニメが扱う初のマーベル作品となりました。
これは2009年にディズニーがマーベルを買収したことで実現しました。
原作では日本が舞台で、東京を守るために「Big Hero 6」が活動しているという内容になっていますが、映画版では大きく内容を変えています。
ただし主人公が日本人のヒロがだったり、舞台を東京+サンフランシスコの「サンフランソウキョウ」という架空都市になっています。
街並みは日本風で日本語の看板などもたくさん登場しています。
オタクが世界を救う
ベイマックス ザ・シリーズ アーマーアップ ベイマックス2.0
主人公のヒロは頭脳明晰でロボット工学に関しては天才です。
兄のタダシも同じくロボット工学を勉強していて工科大学に通っています。
兄弟揃ってロボット工学の天才なのですが、言い換えるとオタクとも言えます。
タダシの研究室にいる仲間たちは、自分達のことをオタクと認めています。
世間からはオタクと言われている彼らですが、彼らの持っている頭脳は素晴らしく世界に役立つ研究をしていたのです。
兄タダシが作り出したのが、ケアロボットのベイマックス。
なんども失敗を重ねながらついに完成したのがベイマックスです。
兄の残してくれたケアロボット。
ヒロは最初はベイマックスをウザく感じますが、彼の優しさにふれ心を開いていきます。
兄を失い孤独を感じていたヒロにとって、ベイマックスは唯一の理解者だったのです。
ヒロは兄の死の真相を突き止めるために動き出します。
そんなヒロを支えたのが研究室のオタク達とベイマックスです。
それぞれの個性を活かし、最強のヒーローに変身したのでした。
まとめ
アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『ベイマックス』。
孤独な少年をケアロボットのベイマックスが癒していく内容でした。
体の傷だけでなく心の傷まで癒すベイマックス。
ヒロとベイマックスの間には熱い友情が生まれました。
そして彼らはスーパーヒーローになったのです。
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