映画『男はつらいよ』第1作目 あらすじとネタバレ 映画寅さんはここかは始まった


世界最長映画シリーズの第1作目となる『男はつらいよ』。まだまだぶっきらぼうで喧嘩っ早い寅さんですが、人情深く涙もろい寅さんはここから始まります。全49作を通して少しずつ成長していく寅さんの原点を見ることができる作品です。

『男はつらいよ』作品情報

タイトル 男はつらいよ
監督 山田洋次
公開 1969年8月27日
製作国 日本
時間 1時間31分

『男はつらいよ』あらすじ


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寅さんが20年ぶりに、故郷柴又に帰ってくる。

歓迎ムードも束の間、寅は妹さくらの縁談をぶちこわし、また旅の人となる。

奈良で旅行中の御前様とその娘・坪内冬子と再会。

幼なじみゆえ、気さくな冬子に恋をした寅さんは、帰郷してからも冬子のもとへ日参する。

一方、裏の印刷工場につとめる諏訪博は、さくらへ想いを寄せていた・・・

(出典:https://www.tora-san.jp/movie/1/)

フーテンの寅さん

© 松竹株式会社

東京都葛飾区柴又生まれの車寅次郎。
16歳の時に父親と喧嘩をして家を飛び出し、その後は全く家に帰ることはありませんでした。

その間に両親と兄が亡くなり、身内は妹のさくらだけでした。
さくらは叔父夫婦の家に住んで、OLとして働いていました。

寅さんが家を出てから20年後、突然家に戻ってきた寅さん。
みんなは喜びますが、寅さんが戻ってきたことで様々な問題が起こるのでした。

そんな寅さんの職業はテキ屋。
さくらのお見合いに付き添った時は「セールスをしております」と答えていました。

ぶっきらぼうで言葉遣いも悪く下品な虎さんですが、実は人情深く涙もろいのです。

妹さくらの結婚が決まった時は、涙を流して喜んでいました。

さらに結婚式の時にもさくらの夫となる博の父親の挨拶に感動し、「さくら、よかったなー」と泣いていました。

さくらのことを大切に思う寅さんですが、家にとどまりません。
問題を起こしたり、失恋したりするといつも家から出ていってしまうのでした。

マドンナ

『男はつらいよ』シリーズにか毎回寅さんが好きになる女性が登場します。

第1回目のマドンナは寅さんの幼馴染の坪内冬子を演じた光本幸子です。

© 松竹株式会社

奈良で療養していた冬子とバッタり再会した寅さん。
彼女が柴又に戻る時に、一緒に戻ってきました。

その後、さくらが結婚し寂しい日々を過ごす寅さん。
そんな寅さんの気持ちを慰めたのが、冬子でした。

一緒に遊びにいったりし冬子への思いを募らせる寅さんですが、実は冬子には結婚相手がいたのでした。

冬子が相手の男性と一緒にいるところ偶然見てしまった寅さん。
ショックで河原で1人涙を流しました。

傷心の寅さんはまた家を出ていってしまったのでした。

まとめ

映画シリーズの第1作品目となる『男はつらいよ』。

国民に長く愛され続けた寅さん、今みると時代を感じてしまいますが人情深いところは親しみを感じてしまいます。

今では見なくなった昭和の風景を堪能することもできる映画です。