【映画カレンダー】7月16日にちなんだ映画『タイムマシン』

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【映画カレンダー】この記事では日付にちなんだ映画を紹介しています。

7月16日にちなんだ映画は、愛する女性を救うためにタイムマシンを発明した主人公が80万年後の未来へタイムトラベルする物語『タイムマシン』です。

目次

映画『タイムマシン』

タイトルタイムマシン(The Time Machine)
監督サイモン・ウェルズ
公開2002年3月4日
製作国アメリカ
時間1時間36分

あらすじ

1899年冬・ニューヨーク。その日、若き科学者アレクサンダーは恋人エマにプロポーズするため、待ち合せ場所のスケート場にむかった。だが、永遠の愛を誓い合ったまさにその時、銃をもった強盗にエマの命は奪われてしまう……。この日から、アレクサンダーは憑かれたように研究に没頭する。「あの日」に戻って過去を変えるための機械、タイムマシンを完成させるために??。

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7月16日

愛する女性を殺されてしまった主人公のアレクサンダー。

彼は女性を救うために4年の歳月をかけてタイムマシンを発明しますが、タイムマシンで過去に戻っても女性を救うことはできませんでした。

絶望の中でアレクサンダーは、女性を助ける方法を見つけるために未来へ向かいます。

しかし途中で月の崩壊に巻き込まれ彼は西暦80万2701年7月16日に辿り着いてしまいます。

偶然によってたどり着いた80万年後の世界でしたが、そこではアレクサンダーの人生を大きく変える出来事が待ち受けていたのです。

なので、主人公の人生を大きく変えた日として、7月16日にちなんだ映画に『タイムマシン』を選びました。

原作小説

映画『タイムマシン』の原作小説はH・G・ウェルズのSF小説『タイムマシン』です。

主人公がタイムマシンを発明し西暦80万2701年に向かうのは小説も映画も同じですが、そのほかの設定は映画と小説では大きく違っています。

ちなみに映画『タイムマシン』の監督サイモン・ウェルズは、原作者H・G・ウェルズのひ孫に当たるそうです。

映画『タイム・マシン 80万年後の世界へ』

映画『タイムマシン』は1960年の『タイム・マシン 80万年後の世界へ』のリメイクになります。

オリジナル版は原作小説に忠実に描かれていましたが、リメイク版は原作小説ともオリジナル版とも違う内容になっています。

オリジナル版との違い

未来の日にち

映画『タイムマシン』では主人公は西暦80万2701年7月16日に辿り着きますが、オリジナル版では西暦80万2701年10月12日になっていました。

ちなみに原作小説には日付は出てこず、西暦80万2701年とだけ書かれています。

タイムマシンを発明する動機

リメイク版では主人公は愛する女性を助けるためにタイムマシンを発明します。

一方、小説やオリジナル版の映画では主人公は4次元について研究していて、その4次元を証明するためにタイムマシンを発明しています。

西暦80万2701年の世界

主人公が西暦80万2701年で出会う未来の人類イーロイやモーロックの設定はオリジナルもリメイクも同じで原作小説通りですが、そこで主人公が経験することが違っています。

その違いにより物語のラストも2つの作品では違う結末を迎えることになります。

『タイム・マシン 80万年後の世界へ』と『タイムマシン』の違いは動画でも説明していますので、ぜひ動画もご覧ください。

原作小説の世界を忠実に再現した1960年の『タイム・マシン 80万年後の世界へ』。

原作小説の世界観を広げオリジナルの物語を加えたリメイク版『タイムマシン』。

どちらの作品も当時の最先端の技術を使ってタイムトラベルを表現していますので、ぜひその違いを楽しんでみてください。

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