【映画カレンダー】10月12日にちなんだ映画『タイム・マシン 80万年後の世界へ』

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【映画カレンダー】この記事では日付にちなんだ映画を紹介しています。

10月12日にちなんだ作品は、タイムマシンを発明した主人公が、80万年後の世界で進化した人類に出会う物語『タイム・マシン 80万年後の世界へ』です。

目次

映画『タイム・マシン 80万年後の世界へ』

タイトルタイム・マシン 80万年後の世界へ (The Time Machine)
監督ジョージ・パル
公開1960年8月17日
製作国アメリカ
時間1時間43分

アカデミー賞受賞
・特殊効果賞

あらすじ

時間を自由に移動できる夢の装置“タイム・マシン”を発明した科学者は様々な時間旅行の果てに超未来へと旅立つ。だがそこは生気のない地上人エロイと、地下に棲む食人種族モーロックが存在する恐怖の世界だった。

https://www.allcinema.net/cinema/13849

\いますぐ視聴したい方はこちらから/

10月12日

1899年の12月31日にタイムマシンを発明した主人公ジョージ。

彼はタイムマシンに乗り込むと未来へ向かい時代の変化を楽しみますが、たどり着いた未来は彼の想像とは大きくかけ離れていました。

1966年8月に到着した彼は核攻撃に巻き込まれてしまい、タイムマシンごと溶岩の中に閉じ込められてしまいます。

その間もタイムマシンは動き続け、彼が溶岩の中から出ることができたのは、西暦80万2701年の10月12日

そしてその世界でジョージが見たものは想像もしない未来の人類の姿でした。

原作小説『タイム・マシン』

映画『タイム・マシン 80万年後の世界へ』の原作小説はH・G・ウェルズのSF小説『タイムマシン』

原作小説でも主人公がタイムトトラベルするのは西暦80万2701年。

映画『タイム・マシン 80万年後の世界へ』は、原作小説でH・G・ウェルズが書いた世界観を壊さずに再現しながら、タイムトラベルが観客に伝わりやすいように、映画オリジナルの表現が追加されています。

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー 』に影響

タイムトラベル映画の代表作である『バック・トゥ・ザ・フューチャー 』は、小説『タイム・マシン』と映画『タイム・マシン 80万年後の世界へ』の影響を大きく受けています。

タイムトラベルには色んな理論があって様々な作品で色々な形で表現されていますが、『バック・トゥ・ザ・フューチャー 』は小説『タイム・マシン』に出てくるタイムトラベルの理論を参考にしていいます。

リメイク『タイムマシン』

映画『タイム・マシン 80万年後の世界へ』をリメイクしたのが、2002年に公開された映画『タイムマシン』です。

こちらの作品もH・G・ウェルズの小説『タイムマシン』をもとにしていますが、小説ともオリジナル版の映画とも大きく違う内容になっています。

『タイム・マシン 80万年後の世界へ』と『タイムマシン』の違いは動画で説明していますので、ぜひ動画もご覧ください。

SF映画の巨匠でもあるジョージ・パルが監督が、当時の技術を駆使してタイムトラベルを表現したのが、映画『タイム・マシン 80万年後の世界へ』です。

ぜひ、その世界観を楽しんでみてください。

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