【映画カレンダー】ハロウィンにちなんだ映画『E.T.』

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【映画カレンダー】この記事では日付にちなんだ映画を紹介しています。

ハロウィンにちなんだ作品は、スティーヴン・スピルバーグ監督の代表作で子供と宇宙人の友情を描いた映画『E.T.』です。

目次

映画『E.T.』

タイトルE.T.(E.T. The Extra-Terrestrial)
監督スティーヴン・スピルバーグ
公開1982年6月11日
製作国アメリカ
時間1時間55分

アカデミー賞受賞
・作曲賞
・視覚効果賞
・音響賞
・音響編集賞

あらすじ

アメリカのとある森に、地球の植物を調査するため宇宙船が飛来する。捜索を行う人間たちが迫ってきたため、宇宙船は逃げるように飛び去るが、その際に1人の異星人が取り残されてしまう。森のそばに暮らす10歳の少年エリオットは、その異星人と出会い家にかくまう。兄と妹を巻き込み、E.T.と名づけた異星人と交流を深めていくエリオットたちだったが……。

https://eiga.com/movie/42364/

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ハロウィン

仲間とはぐれて1人になってしまいおウチに帰りたいE.T.は宇宙と更新できる電話を作りますが、電話をかけるためにはE.T.を外に連れ出さなくてはいけません。

エリオットと兄のマイケルが考えたのはハロウィンの仮装に紛れてE.T.を外に連れ出すことでした。

E.T.に白い布をかけ妹と見せかけて外に連れ出すエリオットたち。

作戦は見事に成功しE.T.は森で仲間に連絡をとることができました。

スピルバーグ監督の個人的な物語

子供の頃からSFが大好きだったスピルバーグ監督。

映画『E.T.』はそんなスピルバーグ監督の幼少期の思いや経験が詰まっている作品でもあります。

映画に登場する子供たちのようにスピルバーグ監督の両親も子供の頃に離婚していて、彼は『E.T.』で自分が経験した孤独感を描いています。

それは父親が家にいないエリオットの孤独感。

そして家族・仲間と離れ1人ぼっちになってしまったE.T.の姿を通して描かれています。

未知との遭遇

スピルバーグ監督は、『E.T.』を作る前に同じく地球外生命体を描いた作品『未知との遭遇』を作っています。

こちらは『E.T.』と違って大人視点でUFOや宇宙人を描いていますが、『未知との遭遇』に登場するUFOに取り憑かれてしまった主人公はスピルバーグ監督自身でもありました。

なのでスピルバーグ監督の子供の頃を描いたのが『E.T.』で、大人時代を描いたのが『未知との遭遇』でもあります。

公開された順番は逆ですが、『E.T.』を見た後に『未知との遭遇』を見るとスピルバーグ監督の宇宙愛・SF愛を感じることができるようになっています。

映画『E.T.』に関しては動画でも説明していますので、ぜひご覧ください。

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