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【映画カレンダー】この記事では日付にちなんだ映画を紹介しています。
11月8日にちなんだ作品は、ライアン・ジョンソン監督が手がける新たなミステリー映画「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」です。
映画『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』
タイトル | ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(Knives Out) |
監督 | ライアン・ジョンソン |
公開 | 2019年11月27日 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 2時間11分 |
あらすじ
NY郊外の館で、巨大な出版社の創設者ハーラン・スロンビーが85歳の誕生日パーティーの翌朝、遺体で発見される。
名探偵ブノワ・ブランは、匿名の人物からこの事件の調査依頼を受けることになる。
パーティーに参加していた資産家の家族や看護師、家政婦ら屋敷にいた全員が第一容疑者。
調査が進むうちに名探偵が家族のもつれた謎を解き明かし、事件の真相に迫っていく―。
(https://longride.jp/knivesout-movie/)
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11月18日
映画「ナイブズ・アウト」はミステリー作家のハーランが亡くなったところから物語が始まります。
ハーランが亡くなったのは彼の誕生日11月8日で、その日は家族一同が集まり誕生日パーティが開かれました。
しかし彼はその夜に亡くなってしまいます。
それから一週間後、探偵ブノワ・ブランは匿名の調査依頼を受け、ハーラン家族の調査を始めます。
なので11月8日にちなんだ映画として『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』を選びました。
「ナイブズ・アウト」の元ネタ作品
オールスターキャスト映画
映画「ナイブズ・アウト」はライアン・ジョンソン監督がずっと作りたいと思っていた念願の探偵・推理ものミステリー作品です。
監督はミステリー映画が大好きで、中でもオールスターキャスト作品が大好きでした。
なので「ナイブズ・アウト」もオールスターキャスト映画になっています。
その中でオールキャスト映画としてライアン・ジョンソン監督が参考にした作品は
・オリエント急行殺人事件
・ナイル殺人事件
・地中海殺人事件
この3作品は原作がアガサ・クリスティの『エルキュール・ポアロ』シリーズで、子供の頃からアガサ・クリスティが大好きだった監督らしい選択になっています。
ミステリー+社会問題
映画「ナイブズ・アウト」は単なるミステリー作品ではなく、格差社会や移民問題について描いた作品でもあります。
実はこのストーリーにも元ネタがあって、2001年の映画「ゴスフォード・パーク」を参考にしています。
名作ミステリー映画
映画「ナイブズ・アウト」は、他にもライアン・ジョンソン監督が好きなたくさんのミステリー映画が元ネタになっています。
・探偵スルース
・シーラ号の謎
・名探偵登場
・クリスタル殺人事件
・デストラップ 死の罠
・殺人ゲームへの招待
ミステリー映画好きの方は元ネタとなった映画と見比べながら、映画「ナイブズ・アウト」を楽しんでみてください。
ライアン・ジョンソン監督のこだわりに気がつき、違う視点で作品を楽しめると思います。