リアリティ番組『クィア・アイ』シーズン2第1話「ゲイに神のご加護を」暖かい愛情でファブ5を包むママ


シリーズ始まって以来初の女性を変身させることになったファブ5。さらに教会のコミュニティセンターの立ち上げを手伝うことになりました。そして彼女の息子も変身させることに。いつもよりもミッションは多かったのですが、5人はいつも以上に深いつながりを依頼人と持つことができたようです。

『クィア・アイ』シーズン2第1話「ゲイに神のご加護を」

ゲイの息子を持つ、愛情と思いやりにあふれた信心深い女性が、ファブ5の手によって大変身。

さらに5人は、教会のコミュニティセンターも完成させる。

(出典:https://www.netflix.com/title/80160037)

愛情いっぱいの親子タミーとマイルス

ファブ5にとって初の女性依頼人となったタミー。
彼女は平和を心から願い多くの人に愛情を注ぐ信仰深い女性です。
タミーは人にばかり愛情を注いでいるので、自分のことはいつも後回し。
そんなタミーを5人はサポートします。

5人はタミーを変身させると同時に教会のコミュニティセンターを建てることを手伝うことになりました。
50年前から計画されているコミュニティセンター。
しかし資金不足などで今だに完成していません。
ボビーは今回はこのコミュニティセンターも手がけることになったのでした。

タミーは完成したコミュニティセンターで、ホームカミングパーティーを開きたいと考えていました。
教会から離れている人などが気軽に来れるパーティーを開催したかったのです。

さらにタミーにはゲイの息子マイルスがいました。
ゲイであるために彼もまた教会から離れている1人でした。
カラモは彼と話し、彼にパーティーに参加して欲しいと伝えたのでした。
そのために5人はタミーだけでなくマイルスも変身させようとします。

自分を受け入れてくれている家族のために、マイルスにも勇気を出して欲しいと5人は願っていたのでした。

教会とゲイ

キリスト教徒の教えとしてゲイを認めないという教えがあります。
マイルスの母タミーのその1人でした。
今では良好な関係を気づいているタミーとマイルスの親子でしたが、以前はタミーは息子がゲイであることがショックでした。
しかしタミーは「隣人を愛しなさい」という神の教えをもう一度考え直し、自分の息子を受け入れました。

タミーのようにゲイの人でも受け入れているキリスト教徒もいますが、そうでない人もたくさんいるのが事実です。
その事実と葛藤していたのが、ボビーでした。
彼はシーズン1の第5話で語っているように、子供の頃教会で拒絶された経験を持っています。

それ以来教会には絶対に入らないと決めたボビー
他の4人が教会に足を踏み入れてもボビーだけは外で待っていたのです。

タミーはそんなボビーの話に耳を傾け、彼にきちんと向き合ってくれました。
そのタミーの愛が頑なだったボビーの心を少しずつ溶かし始めたのです。

タミーはボビー以外の4人にも大きな愛情を注ぎます。
ゲイであることで辛い経験をしているファブ5。
そんな彼ら1人1人にきちんと向き合い、理解を示し愛を与えてくれる存在がタミーでした。

そんなタミーの愛に支えられて5人はしっかりタミーをサポートしました。
ホームカミングパーティが無事に迎えられるように準備をし、そしてコミュニティーセンターを完成させたのでした。

まとめ

暖かい愛がたくさんあふれていた今回のエピソード。
ファブ5はタミー親子を変身させましたが、タミーもまた5人を変身させたのでした。

ゲイだということで少なからず差別された経験を持つ5人。
タミーは彼らの辛い経験や傷ついた心を癒してくれました。

誰にでも同じように愛を注ぐタミー。
その愛情があるからこそ彼女の周りにはいつも人が溢れ、そしてみんな幸せな時間を過ごすことができているのです。

念願だったコミュニティーセンターの完成をとても喜んでいたタミー。
きっとこの先もこの場所で多くの人に愛情を注ぎ続けていくはずです。


僕は僕のままで