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【映画カレンダー】この記事では日付にちなんだ映画を紹介しています。
11月12日にちなんだ作品は、大ヒットしたタイムトラベル映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の続編『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』です。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』
タイトル | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 (Back to the Future Part II) |
監督 | ロバート・ゼメキス |
公開 | 1989年11月22日 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 1時間48分 |
あらすじ
無事に1985年へ戻ってきたマーティの前に、2015年からデロリアンに乗ってやってきたドクが現れ、マーティの将来に危機が生じると告げる。その危機を回避するため、2015年の未来にタイムスリップしたマーティは未来世界での事件を解決するが、そこでのささいな出来事が発端となり、戻った先の1985年は全く違う世界に変貌していた。世界を元通りにするため、再び1955年にタイムスリップすることになったマーティだったが……。
(https://eiga.com/movie/47966/)
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11月12日
タイムトラベル映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。
1作目では主人公のマーティは1985年から1955年にタイムトラベルしていましたが、2作目はまず1985年から2015年の未来へタイムトラベル。
そして一度1985年に戻った後、今度は再び1955年に戻ります。
その戻った1955年は前作では11月5日でしたが、2作目では11月12日に戻っていました。
その日若きビフは未来からやってきた年老いた自分からスポーツ年鑑をもらいます。
これが後にマーティが戻った1985年を変えることになっってしまいマーティは1985年をもとに戻すために、ビフがスポーツ年鑑を受け取った1955年11月12日に向かうことになります。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の元ネタ
タイムトラベル映画
タイムトラベル映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー 』シリーズは、3作品通して往年の名作の影響を受けています。
ロバート・ゼメキス監督が影響を受けた作品としてまず挙げたのが、フランク・キャプラ監督の名作『素晴らしき哉、人生!』。
さらにディケンズの小説『クリスマス・キャロル』の名前も挙げています。
ちなみにロバート・ゼメキス監督は、2009年に「Disney’s クリスマス・キャロル」という作品を作っているので、彼にとって「クリスマスキャロル」は特別な作品なんだと思います。
西部劇
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』のラストには次回への予告編が用意されています。
その予告編では3作目の舞台西部の様子が流れますが、この元ネタとなっているのが『荒野の用心棒』です。
『荒野の用心棒』はPART2でビフがお風呂のなかで見ていた映画で、その時映っていた防弾ベストが実は3作目につながっていました。
なので、3作目の面白さをダイレクトに味わいたい方は、『荒野の用心棒』を見た後に3作目を見ることをお勧めします。