映画『大空港』あらすじとネタバレ 元祖パニック映画


1970年に公開された『大空港』は元祖パニック映画と言われる作品です。「エアーポートシリーズ」の最初の作品でもあり、飛行機の中で起きた事件と飛行機に搭乗している人々の人間模様が描かれています。

『大空港』作品情報

タイトル 大空港(Airport)
監督 ジョージ・シートン
公開 1970年4月18日
製作国 アメリカ
時間 2時間17分

Rotten Tomatoes

『大空港』あらすじ


大空港 [Blu-ray]

ローマ行きの旅客機内に、爆弾が持ち込まれているという通報が入った。

機長と主任スチュワーデスは、爆弾の入ったアタッシュ・ケースを確保しようとするが、犯人は爆弾もろとも自殺してしまう。

そしてその衝撃で、旅客機の胴体に亀裂が入り、空中分解の危機が訪れる。急遽、旅客機はケネディ空港へ向けて転回するが、空港は猛吹雪のため一切の機能を停止していた……。

(出典:https://movie-tsutaya.tsite.jp/netdvd/dvd/goodsDetail.do?pT=0&titleID=1880255870)

飛行機に乗った人々

出典:IMDb

パニック映画の元祖とも言われる『大空港』ですが、飛行機内で起きた爆発の前に飛行機に搭乗する人の物語が描かれています。

パイロット

パイロットのヴァーノン・デマレストは結婚していますが、浮気性でした。
妻もそのことは知っていましたが、自分のところに戻ってくると思っています。

ヴァーノンノ今の浮気相手はスチュワーデスのグエン。
彼女は飛行機が離陸する前に、妊娠していることをヴァーノンに告げます。

驚くヴァーノンでしたが、自分がグエンを本気で愛していることに気がついたのでした。

無賃搭乗のおばあちゃん

エイダ・クォンセットは何度も無賃搭乗を繰り返し、リンカーン空港で捕まってしまいました。
ニューヨークの娘と孫に会いに行こうとしていたのです。

次の便でロスに送り返されることになり、時間まで若い男性スタッフが彼女を見張ります。
彼女はロス行きの飛行機を待っている間に、ローマ行きの飛行機が間も無く離陸することを知ります。

ローマでニューヨーク行きの飛行機に乗り継ごうと考えたクォンセットは、スタッフをうまく騙しローマいきの飛行機に乗り込んだのでした。

税関職員の姪

リンカーン空港で税関職員として働いているハリー・スタンディッシュは、長年の勤務で怪しい人物の動きや目を見れば気づくようになっていました。

ハリーの姪がローマに行くことになり、窓際の席を手配してもらい姪を見送ります。

姪と搭乗口で別れた後、ハリーは怪しげな人物が飛行機に乗り込むのを目撃したのでした。

爆弾を持ち込んだ男

失業し精神的に病んでいる男ゲレーロ。
彼は妻との仲もうまくいっていませんでした。

彼は全てが嫌になり、自分で手製の爆弾を作り機内に持ち込みます。

搭乗前に保険に入り、保険金を妻に渡そうと考えていました。

空港の人々

出典:IMDb

爆発が起きてしまった飛行機。
その飛行機を必死で安全に空港に戻そうとしている人々のことも描かれています。

空港長

リンカーン空港の空港長メル・ベイカースフェルド。

妻との約束があり家に帰ろうとした時に、大雪のために滑走路で飛行機が動かなくなってしまったと連絡を受けます。

妻に連絡を入れると妻は怒ります。
メルは妻との仲がうまくいっておらず、仕事の状況を理解してくれない妻に参っていました。

飛行機を動かすために動いている時に、無賃搭乗のおばあちゃんの話を聞いたりしながら仕事をこなして行きます。

その時、危険人物が飛行機に爆弾を持ち込んだ可能性があると連絡を受けたのでした。

整備士

家で妻と過ごしていたパトローニは、飛行機が滑走路で動かなくなったと連絡を受けます。

仕方なく空港に向かったパトローニ。
整備士を集めなんとか飛行機を動かそうとしますが、大雪のために簡単には行きませんでした。

そんな時、爆破した飛行機が緊急着陸をするという連絡を受けます。
安全に着陸するためには、どうしても飛行機が止まっている滑走路を使う必要があったのです。

なんとか飛行機を動かそうとするパトローニ。
飛行機の着陸が迫るなか、諦めずにギリギリまで奮闘するのでした。

まとめ

パニック映画の『大空港』は飛行機内のパニックよりも、飛行機に関わっている人について描いた映画でもありました。

爆破した飛行機に関わる人物を、それぞれの視点や気持ちで描いています。

今では考えられない状況が多々ありますが、それでも飛行機内の緊迫感を感じることができる作品です。

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