【映画カレンダー】10月27日にちなんだ映画『カラオケ行こ!』

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【映画カレンダー】この記事では日付にまつわる映画を紹介しています。

10月27日にちなんだ作品は、和山やま先生の人気漫画を実写映画化した作品『カラオケ行こ!』です。

目次

映画『カラオケ行こ!』

タイトルカラオケ行こ!
監督山下敦弘
公開2024年1月12日
製作国日本
時間1時間47分

あらすじ

合唱部部長の岡聡実(おかさとみ)はヤクザの成田狂児(なりたきょうじ)に突然カラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないというのだ。狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」。聡実は、狂児に嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしかふたりの関係には変化が・・・。聡実の運命や如何に?そして狂児は最下位を免れることができるのか?

https://movies.kadokawa.co.jp/karaokeiko/

\いますぐ視聴したい方はこちらから/

10月27日

ヤクザの成田狂児が所属する組では、組長が開催するカラオケ大会で最下位になてしまうと趣味の悪い刺青を入れられてしまうという組員にとっては最悪な伝統があります。

どうしても最下位を避けたい成田は中学生の聡実に歌のレッスンをお願いすることに。

最初は嫌がっていた聡実ですが、次第に二人の間に微妙な絆が生まれ始めます。

そんな二人が共に過ごすきっかけになったカラオケ大会の開催日は10月27日

カラオケ大会が開催されるスナック「カツ子」のお店の扉には『本日貸切 10月27日(日)』と書いたボードが飾られていました。

漫画と映画の違い

映画『カラオケ行こ!』の原作は和山やま先生の人気漫画。

映画は原作漫画のストーリーに沿った流れになっていますが、ところどころ漫画にはなかった映画オリジナルのエピソードが追加されています。

『紅』

ヤクザの成田がカラオケ大会に選んだ曲はXの『紅』。

この曲の選択は漫画と同じですが、1番の違いは漫画では聞くことができなかった「歌」を映画では実際に聞けるということです。

映画では成田狂児を演じた綾野剛さんが熱唱する熱い『紅』を聞くことができます。

さらに映画の終盤には中学生の聡実の『紅』も用意されていてこれも漫画通りなんですが、聡実を演じた齋藤潤さんの歌声を通して映画1番の盛り上がりが描かれています。

映画を見る部

原作の漫画にはなく映画オリジナルのエピソードとして用意されていたのが、聡実が合唱部以外に「映画を見る部」に所属していることです。

この部活の中で聡実は友人と4本の映画を見ていますが、ここで見ていた映画が物語とリンクしているのは映画オリジナルの演出になっていました。

『カラオケに行こ!』の原作漫画と映画の違いについては動画でも紹介しています

実際に「歌」を聞くことができる映画版『カラオケ行こ!』。

それが映画の1番の魅力でもあるんですが、映画はその歌の歌詞を通して映画オリジナルの意味を追加して熱い作品に仕上げています。

ぜひ、登場人物の熱唱を聞きながら映画『カラオケ行こ!』を楽しんでみてください。

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