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【映画カレンダー】この記事では日付にちなんだ映画を紹介しています。
7月25日にちなんだ映画は、前作から10年後の世界を描いたシリーズ3作目となる作品『ターミネーター3』です。
『ターミネーター3』
タイトル | ターミネーター3(Terminator 3) |
監督 | ジョナサン・モストウ |
公開 | 2003年7月2日 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 1時間49分 |
あらすじ
2003年、かつて母とともに人類の未来を救ったジョンは、今や青年に成長。しかし、T-Xなる新種の殺人メカが現われ虐殺を開始し、彼を狙っていた。着々と危機が迫る中、ジョンはこの世から消えたはずのT-800型と再会し……。
(https://natalie.mu/eiga/film/140853)
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7月25日
前作『ターミネータ2』で審判の日1997年8月29日を阻止することに成功したジョン・コナー達。
しかしそれから10年後再びジョンの元にターミネーターが送られてきます。
阻止したはずの審判の日は延びただけで、新たな審判の日がそこまで迫っていました。
その『ターミネーター3』でジョンの元にT-850がやってきた日は、2004年7月24日。
2004年の世界にやってきたT-850は時計の時間を現在の日時に同期しますが、その時に設定された日時が2004年7月24日です。
そして翌日2004年7月25日の午後6時18分、核攻撃が始まってしまいました。
ジョンの元にやってきたT-850の目的は審判の日を阻止することではなく、ジョン達を守ることだったのです。
『ターミネーター』シリーズ愛
シリーズ3作目となる『ターミネーター3』の監督を務めたのは、ジョナサン・モストウ監督。
監督はこれまでのシリーズのファンだったので、作品の中でシリーズへのオマージュシーンをたくさん見ることができます。
「裸」で登場
未来から現代に送られてくるターミネーター。
その登場の仕方は「裸」で、いつしかターミネーターの定番の登場シーンになっていきました。
『ターミネーター3』でもT-850は裸で登場しますが、今作では女性型のT-Xもこれまでのシリーズ同様に裸で登場しています。
スタイル
1作目・2作目でアーノルド・シュワルツェネッガーが演じたT-800のお決まりのスタイルといえば、革ジャン+サングラス。
3作目でもそのスタイルは継続されています。
さらに3作目でT-850が革ジャンとサングラスを手に入れるのはナイトクラブでしたが、これは『ターミネーター2』と同じで、前作へのオマージュシーンになっています。
シルバーマン博士
ターミネーターを演じたアーノルド・シュワルツェネッガーは1作目〜3作目まで全てに登場していますが、もう1人3作全てに登場しているのが医師のシルバーマン博士です。
1作目・2作目ではターミネーターの存在や審判の日を信じていなかった彼は、2作目の途中でついにターミネーターの姿を目にすることになります。
そのシルバーマン博士の姿を『ターミネーター3』でも見ることができます。
ただこの3作目でも彼はターミネーターを妄想だと思っています。
シリーズのファンと公言するジョナサン・モストウ監督が製作した『ターミネーター3』は、これまでのシリーズの流れを引き継ぎつつ、色んな場面で過去2作品へのオマージュシーンを見ることができます。
なので、ぜひ劇中に散りばめられた『ターミネーター』愛を感じながら、『ターミネーター3』を楽しんでみてください。