【映画カレンダー】7月7日にちなんだ映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』

(本ページはプロモーションが含まれています)

【映画カレンダー】この記事では日付にちなんだ映画を紹介しています。

7月7日にちなんだ作品は、「スマホを落としただけなのに」の続編「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」です。

目次

映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』

タイトルスマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼
監督中田秀夫
公開2020年2月21日
製作国日本
時間1時間58分

あらすじ

長い黒髪の女性ばかりが狙われた連続殺人事件の解決から数カ月後。同じ現場から新たな身元不明の死体が発見された。捜査にあたる刑事・加賀谷は、かつて自分が逮捕した連続殺人鬼・浦野のもとへと向かう。獄中にいる浦野が口にしたのは、浦野が師と仰ぐ「M」というダークウェブ上に存在する謎の人物だった。一方その頃、加賀谷の恋人である美乃里に謎の男の影が迫っていた。

https://eiga.com/movie/91063/

\いますぐ視聴したい方はこちらから/

7月7日

主人公加賀谷が捜査していた事件に巻き込まれてしまった彼女の松田美乃里。

彼女はスマホをハッキングされ居場所を突き止められ、謎の男Mに連れ去られてしまいます。

その彼女が連れ去られた日が7月7日で、彼女が逃げ込んだ会社のパソコンの画面に「2019年7月7日 日曜日」と表示されていました。

これまでMの正体がつかめなかった加賀谷でしたが、彼女が連れさたことで一気に事件が動き始めます。

彼女を守りたい一心で必死犯人を追いかける加賀谷。

命を落とすかもしれない危険な日でしたが、この七夕の日、彼は気づかないうちに彼女との距離を縮めていました。

小説と映画の違い

映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」の原作は、志駕晃さんの同名タイトルの小説で2018年11月に出版されました。

映画は基本的に小説と同じ内容なのですが、ところどころ映画オリジナルの設定が用意されています。

主人公:加賀谷学

映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」の主人公は加賀谷学。

小説の主人公は桐野 良一なので名前が違いますが、人物像は基本的には小説と同じです。

加賀谷学は前作の映画「スマホを落としただけなのに」に登場していました。

元々彼は1作目の小説には登場していましたが、2作目「囚われの殺人鬼」には登場していません。

ただ映画では1作目の流れをそのまま引き継ぎ、1作目に登場した千葉雄大さん演じる加賀谷が主人公になっていました。

「スマホを落としただけなのに」

この作品は小説も映画もタイトルは「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」です。

なのに物語の中では誰もスマホを落としていません。

今回起こる出来事はスマホを落としたこととは全く関係なく進んでいきます。

なので、映画ではある1つの物語をラストに用意していました。

劇中で起こる出来事には直接的には関係ない物語ですが、この物語を用意することで「スマホを落としただけなのに」というタイトルとの関係性を描いています。

毒島刑事

映画には一瞬しか登場しない原田泰造さんが演じる毒島刑事。

しかし小説では彼はある捜査を行い、それがこの事件の大きなオチになっていました。

毒島が行った捜査は映画では全く描かれないエピソードで小説だけの展開です。

小説と映画の違いは動画でも説明しています。

小説と映画では物語は同じなんですがそれぞれにしかない展開があって、小説は殺人鬼にまつわるあるトリック、映画は殺人鬼の凶暴性を描いています。

なので、同じ物語でも小説と映画で違った面白さを感じることができるんじゃないかな思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次