世界各地の空に突如巨大な宇宙船が現れます。彼らは地球を侵食するためにやってきていました。彼らと戦うためにアメリカの大統領が向かった先、そこはネバダ州にあるエリア51でした。アメリカの都市伝説の1つエリア51。ここでは『インデペンデンス・デイ』を通して描かれるエリア51の秘密に迫ってみたいと思います。
『インデペンデンス・デイ』作品情報
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タイトル | インデペンデンス・デイ(Independence Day) |
監督 | ローランド・エメリッヒ |
公開 | 1996年12月7日 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 2時間25分 |
Rotten Tomatoes
あらすじ
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宇宙センターで衛星アンテナが奇妙な音をキャッチした。
報告によると、質量が月の4分の1もある巨大な物体が地球に接近しつつあるという。
その正体は異星人の宇宙空母であった。
彼らは人類への攻撃を開始し、主要都市は一瞬にして廃墟と化す。
絶滅の危機にさらされた人類は、ついに史上最大の作戦を開始する!
(出典:http://www.foxjapan.com/independence-day)
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[box class=”red_box” title=”アカデミー賞受賞”]・視覚効果賞[/box]
エリア51に宇宙人はいた!
世界各地の空に突然現れた大きな宇宙船。
彼らは地球の衛星を使って地球攻撃の信号を送りあっていました。
彼らに攻撃されて世界は壊滅状態になった時、国防長官がエリア51に隠してある秘密について語ったのでした。
エリア51とは?
それはアメリカにある都市伝説の1つです。
1947年にロズウェルにUFOが墜落したと言われてます。
そしてその時に捕まえた宇宙人がエリア51に隠されているという噂があるのです。
デイビッドのお父さんはが大統領達に言った話はこのことでした。
大統領は「ゴシップ記事を読まれたようだ」返しますが、実はこれが『インデペンデンス・デイ』の中では事実だったのです。
アメリカ人であれば多くの人が知っている都市伝説ですが、映画の中ではそれ事実だという設定になっていました。
エリア51には宇宙船とその時に捕まえた宇宙人の標本が隠されていました。
さらに宇宙人に関しての研究がずっと行われていたのです。
エリア51とは?
スティーブンは「戦闘機の中から基地が見えた」と、宇宙人を運んでいる時にラッセル親子に言います。
しかしラッセルの持っていた地図には基地は乗っていませんでした。
これは事実でエリア51は地図に掲載されていないのです。
これもまた都市伝説となった要因の1つでした。
実際はこの場所でアメリカ政府はたくさんの核実験を行ってきました。
またこの場所ではステルス攻撃機のテストが行われています。
危険な場所でありまた秘密の場所でもあったために、地図には掲載されていなかったのです。
長年エリア51の噂は色々と言われてきましたが、2013年にはアメリカ政府はエリア51の存在を認め正式な基地とされました。
CIAはエリア51の資料も公開されました。
もちろんその中には宇宙人に対するものはありません。
それでも今でもアメリカの中では根強くエリア51では宇宙人は隠されているという噂は残っています。
そしてそれを元にたくさんの映画が作られました。
『インデペンデンス・デイ』のその噂を元に製作された映画の1つなのです。
まとめ
アメリカの都市伝説の1つエリア51。
そんな伝説が映画の中に描かれていたのが『インデペンデンス・デイ』でした。
宇宙人や宇宙船が隠されていると言われているエリア51。
『インデペンデンス・デイ』の中では本当にそこでは宇宙人に関する研究が行われていました。
しかもそれは大統領も知らない秘密となっていました。
都市伝説でありながらロマンもあるエリア51の噂。
だからこそいろんな映画でネタにされるのかもしれません。