【映画カレンダー】8月29日にちなんだ映画『ターミネーター2』

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【映画カレンダー】この記事では日付にまつわる映画を紹介しています。

8月29日にまつわる映画は、シリーズ2作目 今度はジョン・コナーを守るために未来からT-800がやってくる物語『ターミネーター2』です。

目次

映画『ターミネーター2』

タイトルターミネーター2(Terminator 2: Judgment Day)
監督ジェームズ・キャメロン
公開1991年7月3日
製作国アメリカ
時間2時間17分

アカデミー賞受賞
・メイクアップ賞
・視覚効果賞
・音響賞
・音響編集賞

あらすじ

前作から10年後の1994年。未来に起こる機械と人類の戦いを知ったサラ・コナーは精神病院に収容され、後に人類のリーダーとなる息子ジョンは里親のもとで不良少年へと成長していた。ある日、未来から2体のターミネーターがやって来る。1体は人工知能スカイネットがジョンを抹殺するために送り込んだ最新モデルT-1000型、そしてもう1体は10年前にサラの命を狙ったターミネーターと同じT-800型で、ジョンを守るため未来の彼自身が送り込んだものだった。

https://eiga.com/movie/46383/

\いますぐ視聴したい方はこちらから/

8月29日

『ターミネーター』シリーズでキーワードとなる「審判の日」。

自我に目覚めた人工知能が人類と核戦争を始めた日を「審判の日」と呼びます。

映画『ターミネーター2』の冒頭ではその「審判の日」は1997年8月29日と語られていました。

未来の核戦争を阻止するために、1994年の世界で戦争につながる開発を破壊しようとするのが『ターミネーター2』の物語です。

ジェームズ・キャメロン監督

『ターミネーター2』の監督は前作に続きジェームズ・キャメロン監督ですが、この作品はジェームズ・キャメロン監督のそれまでの集大成的な作品にもなっています

『ターミネーター』

『ターミネーター2』は前作の『ターミネーター』の続編に当たる作品で、物語的にも続いている作品です。

同じなのはキャストや物語だけではなく、『ターミネーター2』の中では1作目で印象に残ったシーンが引用されていました。

・ターミネーターの登場シーン
・ターミネーター視点の映像
・炎の中から姿を見せるターミネーター

ターミネーターに関係する映像はかなり1作目を彷彿させるものになっていました。

また1作目で使われたセリフも2作目では別の人物を通して引用されていて、『ターミネーター』との共通点を感じるシーンがたくさんあるのが『ターミネーター2』でもあります。

『アビス』

『ターミネーター2』の前にジェームズ・キャメロン監督が手がけた作品『アビス』では、水の触手が人間の顔に変わる様子を見ることができます。

これはCGで作られたものですが、このCGを応用したのが『ターミネーター2』に登場するT-1000になります。

劇中で見ることができる液体金属から人間に変わるT-1000や床から人間に変わるT-1000は、『アビス』での経験があったからこそ作り出すことができた映像です。

『エイリアン2』

ジェームズ・キャメロン監督が『ターミネーター』の次に手がけた作品『エイリアン2』。

『ターミネーター2』でアカデミー賞の視覚効果賞を受賞したスタッフは『エイリアン2』にも携わっていて、その時の経験が『ターミネーター2』の映像につながっています。

またジェームズ・キャメロン監督の作品には強い女性が登場することが多いですが、『エイリアン2』に登場したバスケスは『ターミネーター』シリーズのサラ・コナーに通じるものがありました。

そのバスケスを演じたジェニット・ゴールドスタインは、『ターミネーター2』ではジョン・コナーの里親として登場しています。

『ターミネーター2』で見ることができるジェームズ・キャメロン監督の作品との繋がりは動画でも説明しています。

『ターミネータ2』はジェームズ・キャメロン監督のそれまでの経験があったからこそ作れた作品で、ジェームズ・キャメロン監督の1980年代の作品の集大成的な映画でもあります。

同時に『ターミネータ2』をさらに発展させたものが監督のその後の作品につながっているので、ぜひジェームズ・キャメロン監督の1つの集大成そして原点として『ターミネータ2』を楽しんでください。

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