【映画カレンダー】1月29日にちなんだ映画『八甲田山』

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【映画カレンダー】この記事では日付にちなんだ映画を紹介しています。

1月29日にちなんだ映画は、日露戦争直前に実際に起こった八甲田雪中行軍遭難事件を題材にした映画『八甲田山』です。

目次

映画『八甲田山』

タイトル八甲田山
監督森谷司郎
公開1977年6月4日
製作国日本
時間2時間49分

あらすじ

「冬の八甲田山を歩いてみたいと思わないか」と友田旅団長から声をかけられた二人の大尉、青森第五連隊の神田と弘前第三十一連隊の徳島は全身を硬直させた。日露戦争開戦を目前にした明治三十四年末。第四旅団指令部での会議で、露軍と戦うためには、雪、寒さについて寒地訓練が必要であると決り、冬の八甲田山がその場所に選ばれた。二人の大尉は責任の重さに慄然とした。雪中行軍は、双方が青森と弘前から出発、八甲田山ですれ違うという大筋で決った。

https://eiga.com/movie/38771/

1月29日

神田大尉と徳島大尉が青森と弘前からそれぞれ出発し、八甲田山で出会うこと約束した八甲田の雪中行軍演習。

弘前の徳島大尉の連隊は1月20日 青森の神田大尉の連隊は1月23日に八甲田山を目指して出発します。

お互い八甲田山で再会することを励みに厳しい雪中行軍演習を行っていましたが、1月29日 徳島大尉が再会したのは変わり果てた姿の神田大尉でした。

原作小説

映画『八甲田山』は新田次郎の小説『八甲田山死の彷徨』を原作にした作品です。

『八甲田山死の彷徨』は1902年に実際に行われた八甲田雪中行軍、そしてその時に起こった遭難事故を描いた作品ですが、ノンフィクションではなく作者自身の創作も加わった小説です。

その小説を元にしながらも脚色されているのが映画『八甲田山』になります。

原作小説と映画の違い

物語の形式

小説『八甲田山死の彷徨』は序章・第1章・第2章・第3章・終章という展開になっていて、第1章は弘前31連隊の雪中行軍 第2章は青森5連隊の雪中行軍と1つの章で各連隊それぞれのことを描いています。

それに対して映画は時系列順に描いていて、日付ごとにそれぞれの連隊の居場所や出来事を見せてくれているので、何がどのように起きていったのかわかりやすくなっています。

映画で省略された物語

小説『八甲田山死の彷徨』には映画では描かれていない、その後の物語が描かれています。

無事に雪中行軍を成功させ弘前に戻った徳島大尉が率いる連隊。

しかし彼らは八甲田山で見つけたあるものを弘前に持って帰ってしまっていました。

それを持って帰ることになってしまった理由、そしてその後の始末の方法などが小説では続いています。

また徳島大尉が村の人にお願いした案内人。

その後の彼らの様子も描かれていて、陸軍以外のことも知ることができるのが小説です。

映画『八甲田山』の原作小説との違いを説明した動画はこちらから

小説『八甲田山死の彷徨』を読むと映画で描かれていた八甲田山雪中行軍の全体像が見えてきます。

ぜひ小説と映画の両方で当時八甲田山周囲で起きていたことを知ってみてください。

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