映画『ジュラシック・パーク』自然の摂理に逆らって創られたクローン恐竜


遺伝子操作で恐竜を蘇らせたジュラシック・パーク。そこは絶滅した恐竜が暮らすテーマパークでした。しかし恐竜の胚を盗み出そうとした男が、システムのスイッチを切ってしまったことで恐竜は檻の中から外に出てしまいます。ジュラシック・パーク内には学者や子供達が残されたまま。彼らは蘇った恐竜に追われることになってしまうのです。

『ジュラシック・パーク』作品情報


ジュラシック・パーク [Blu-ray]

タイトル ジュラシック・パーク (Jurassic Park
監督 スティーヴン・スピルバーグ
公開 1993年7月17日
製作国 アメリカ
時間 2時間7分

Rotten Tomatoes

アカデミー賞受賞
・視覚効果賞
・録音賞
・音響編集賞

あらすじ

(引用:MIHOシネマ

ジュラシック・パーク

恐竜を蘇らせたテーマパーク、それはジュラシック・パークです。

ここにいる恐竜はDNAから作り出されたクローン恐竜でした。

琥珀の中に閉じ込められた何億年前の蚊。
その蚊が吸っていた血の中には恐竜のDNAが含まれていたのです。

1滴の血の中には数十億個のDNAが存在しています。
さらにDNAの中には30億の情報が含まれています。

恐竜のDNAの情報を読み取りましたが、もちろん壊れている部分もあります。
そこで遺伝子学者は欠けている部分に蛙のDNAを足して恐竜のクローンを作り出したのです。

このジュラシック・パークで作られた恐竜は全てメス。
研究所内で誕生させているので、屋外で勝手に繁殖することはありません。

全ての恐竜を管理できているということで、ジュラシック・パークはオープンすることになったのです。

しかしそれは恐竜学者や数学者が言うように「自然の力を甘くみていた」のです。
自然淘汰された生物を再び地球に蘇らせることは間違ったことだったのです。

屋外での繁殖はないはずだったのに、パーク内では卵が見つかります。
実は西アフリカの蛙にはメスからオスに変わる種類がいました。
蛙のDNAを掛け合わせたことで、オスの恐竜も誕生してしまっていたのです。

すでにジュラシック・パーク内の恐竜を管理できなくなっていました。

しかも恐竜の胚を盗みだしてしまったことで、胚がパーク内に流れて出てしまいます。
きっとあの胚もパーク内で育つはずです。

人間の手を離れて恐竜は自分たちの力で成長を始めていたのです。

お金儲けと自慢のために作り出されたジュラシック・パーク。
それは大きな過ちの始まりだったのです。

ジュラシック・パークの恐竜達

DNAによって恐竜を蘇らせたジュラシック・パーク。
そこにはたくさんの恐竜が生息していました。

ティラノサウルス

グラント達の乗るツアーの車は、ティラノサウルスの檻の前で止まりました。
そしてその後グラント達はティラノサウルスに襲われそうになります。

しかし最後にグラント達を助けてくれたのもこのティラノサウルスです。

ヴェロキラプトル

生後8ヶ月で大人になるヴェロキラプトルは、時速100kmの速度で走ることができジャンプ力も優れています。
ヴェロキラプトルのことを「動きの敏捷な殺し屋」と表現した監視員は、「殺した方がいい」とも言っていました。

さらに利口なヴェロキラプトル。
特にボスはかなり頭がいいとされていました。

このヴェロキラプトルにグラント達は最後まで追いかけられことになるのです。

彼らが施設内で見学した卵から孵化した恐竜も、このヴェロキラプトルでした。

トリケラトプス

草むらで病気になっていたトリケラトプス。
サトラーはこのトリケラトプス のことをとても心配していました。

ブラキオサウルス

草食のブラキオサウルス。
木の上で休むグラント達の元に近づいていきます。

そして彼らの間近で木の葉を食べていました。

ディロフォサウルス

恐竜の胚を盗み出したネドリーを襲った恐竜。
ネバネバした毒を吐き出し、最後にはネドリーに襲いかかり彼を食べていました。

まとめ

生きた恐竜を堪能することができるジュラシック・パーク。
恐竜好きにとってはたまらない施設ですが、それは同時に自然の流れに反した施設でもありました。

欲望のために恐竜を蘇らせましたが、人間は神になることはできないのです。

「人間は自然を操ることはできない」、それに気がついた時すでに自然の摂理が破壊され始めていました。